レールエンジェル・マジカルアイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 15:56 UTC 版)
「鉄道居酒屋つばめ」の記事における「レールエンジェル・マジカルアイル」の解説
同一作者が執筆された鉄道漫画。こちらは「つばめ」と違い、本名と人面が出ている。鉄道がらみの難事件などを解決させる魔法警察組織で働く、あいるたちの物語である。 天王洲あいる(てんのうず あいる) 主人公。見た目は普通の学生(中学生か高校生かは不明)だが、それ以外では魔法少女「軌道天使(レールエンジェル)」として活躍する。 マジカルあいるとして活動する時は大抵、下心があったりして敵に対しては容赦ない(暴走する事が多い)。 氏名は東京モノレール・東京臨海高速鉄道りんかい線の天王洲アイルからとられた。 相棒(あいぼう) あいるが魔法少女として活動する際の相棒。 いつもは天王洲家であいると一緒に暮らしているが、本名は明らかにされていない。 風体は犬で、サングラスと首輪を装っている。(マジカルパートナーである)あいるを本気で心配している。 あいると相棒のボスはマジカル管理局長。 二人への指令は運転報というファックスで行われる。 いさぶろう あいるの同級生で、彼女が思いを寄せている相手。 ハードコアな鉄道ファンで、あいるの誘いよりも鉄道イベントを優先させてしまう。 あいるは彼がイケメンだということだけで想っている事から、相棒はその片思いに反対している。 氏名のうち姓は不明、名は逓信大臣だった山縣伊三郎からとったJR九州の観光特急いさぶろう号がモデル。 レール・スター 肩書きは「流星車掌」で、マジカル管理部長の部下にあたる。 あいるや相棒とはマジカル同僚であり、タッグを組む。武器はリコーダーの形をしていて、吹く事で攻撃・防御が可能である。 あいるが窮地に陥った時にさっそうと現れて、解決させる。 敵キャラ 鉄道車両を強奪する秘密結社が大抵、あいるたちの敵となる。
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