レースクイーン大賞受賞後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 10:08 UTC 版)
「林紗久羅」の記事における「レースクイーン大賞受賞後」の解説
2019年2月18日、先述の宮本と共にフレッシュエンジェルズを続投することを発表。前年同様リーダーを務める。また同年のD1グランプリでは、宮本や小越しほみ、清瀬まち、有馬綾香と共に「VALINO GIRLS」を務めていた。同年12月26日、13年間の芸能生活に於いて初となるソロ写真集『SAKU』を発表。自身曰く“最初で最後の写真集”と銘打っており、発売した三栄(旧:三栄書房)にとっては、社名変更後初のレースクイーン・グラビアモデル単独による写真集となる。 2020年2月25日、通算4度目のフレッシュエンジェルズのメンバーになると同時に、それまで南明奈が担当していたD'stationのイメージキャラクターを引き継いだことが発表された。この年のSUPER GTでは、GT300クラスでD'stationがパシフィックレーシングと組んで「PACIFIC - D'station Racing」として参戦したが、スーパー耐久ではそれに伴うRQチームの合併統合は行われず、引き続き「D'stationフレッシュエンジェルズ」として公式イメージガールを務めている。だが同年に入って蔓延した新型コロナウイルス感染症の影響で、S耐は当初の予定より半年ほど遅い9月の開幕となり、フレエン自身もマスクをしながらの業務が目立つようになる。そして年を跨いだ1月23日 - 24日の延期が発表されていた、鈴鹿サーキットでの最終戦が中止となる事態で2020年度のシーズンを終えた。また先述のraffinee Ladyは同様の理由から同年度のメンバー発表が遅れる事態となっている。 2020年9月、4年ぶりに復活する東京オートサロンの公式イメージガールユニット『A-class』の2021年度メンバーを決めるセレクション30名の中にエントリーし、同年10月5日、ファン投票の結果によりメンバー5名の中に選ばれたことが発表された。オートサロンのイメージガールを務めるという夢はプラチナム在籍中の2013年から抱いており、フレエン時代の2015年夏頃に2016年度メンバーのオーディションを受けたが、最終的に落選したという過去がある。だが先述の新型コロナウイルスの影響が続いていた関係で、この年の東京オートサロンは幕張での客入れ開催を断念。並行準備していたバーチャルオートサロンのみの開催となってしまった。その後2022年1月15日の東京オートサロンで2021年度のコスチュームを着用し、ステージイベントの観客に披露している。 2021年3月5日、佐崎愛里を抜いて通算5度目となるフレッシュエンジェルズのメンバーに選ばれたことを発表。この年はWedsのRQに転じた霧島聖子に代わり、織田真実那が加入したのみで、6人全員続投という事態は回避された。ちなみに織田とは同年のSUPER GT「KONDO Racing リアライズガールズ」(24号車担当)でも共働しており、同年度の日本レースクイーン大賞では、リアライズガールズのコスチュームがコスチュームグランプリを受賞している。また、これにより林は4年連続のスーパー耐久公式イメージガールとなり、歴代では安枝瞳と並ぶ1位タイの記録となった。 2022年はリアライズガールズ(24号車担当)を事務所の後輩である原あゆみに譲ると共に、同年度のフレエンでも共働する水瀬琴音から『SARDイメージガール』を引き継ぐ。32歳でのSARDイメージガール起用は歴代最年長記録となる。この年のスーパー耐久は、2016年以来6年間担当したフレエンに代わり、SDGsアンバサダー『Swish』(スウィッシュ)が公式イメージガールを務めることになったため、1980年代生まれのS耐イメージガールは林が最後となった。
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