レースクイーン時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 02:37 UTC 版)
同志社女子大学卒業後、2009年からモデル活動を始め、2010年のフォーミュラ・ニッポンで「PETRONAS TEAM TOM'S “AC Queen”」としてレースクイーンデビュー。 2011年にはSUPER GT500クラス「Weds Sport Racing Gals」(RACING PROJECT BANDOH)を春那美希、三島ゆかりと共に担当。RACING PROJECT BANDOHはこの年からGT500クラスへとグレードアップしたため、Wedsのコスチュームのロゴは、それまでの「Weds Sport Racing Team with BANDOH」から「Weds Sport Super GT 500 Racing Team BANDOH」にリニューアルされている。 翌2012年のSUPER GTでは、赤西あやと共に「HANKOOKレディ」を担当。通常HANKOOKレディは日本人2 - 3名が選ばれていたが、この年は初戦のみ佐野・赤西と韓国人女性2名の計4名体制であった。同年には競輪専門チャンネル「SPEEDチャンネル」のイメージガールユニットに当たる『スピーチーズ』への参加もあった。 2013年、SUPER GT「Weds Sport Racing Gals」に復帰し、翌2014年1月10日に発表された『日本レースクイーン大賞2013』では4代目となるグランプリを受賞。同年のコスチューム部門でもWeds Sportがグランプリを受賞した。日本レースクイーン大賞では、2015年度の第6回大会授賞式で司会を務めている。 2014年も引き続きWeds SportのRQを務め、同年10月27日には『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー13-14』を受賞。2012年の立花サキ以来となる2人目のRQ賞2冠を達成した。当時29歳での受賞は歴代最年長記録だったが、2018年2月2日に西村いちかがこの年齢(1988年4月10日生)でレースクイーン・オブ・ザ・イヤー17-18を受賞しており、結果的にはタイ記録となる。またこの年からは多摩ケーブルネットワークへの番組出演を開始。地域情報番組『スタジオ21』の火曜日キャスターや、冠番組『ちゃりっ娘マヤの冒険』などに出演している。
※この「レースクイーン時代」の解説は、「佐野真彩」の解説の一部です。
「レースクイーン時代」を含む「佐野真彩」の記事については、「佐野真彩」の概要を参照ください。
- レースクイーン時代のページへのリンク