レースクイーン大賞受賞〜フレッシュエンジェルズへ
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「日野礼香」の記事における「レースクイーン大賞受賞〜フレッシュエンジェルズへ」の解説
2015年1月、東京オートサロン2015に於いて行われた日本レースクイーン大賞2014の表彰で5代目グランプリに選ばれる。ドリエンメンバーがRQ大賞のグランプリに選ばれたのは、2011年(第2回)の立花サキ以来3年ぶりとなった。 同年2月で28歳になった日野は、同い年で2012年のRQ大賞グランプリである佐崎愛里や、ARTA GALSから異動した林紗久羅、前年にRQデビューした清瀬まちと共に『D'stationフレッシュエンジェルズ』としてRQ・ユニット活動を行う。この年からフレエンは南香織がプロデュースに携わるようになり、日本レースクイーン大賞では、南がデザインしたコスチュームが同年度のコスチュームグランプリを受賞した。 2015年8月21日、東京オートサロンのイメージガール『A-class』の2016年度メンバーに選ばれたことが発表された。選出のきっかけは日本レースクイーン大賞でavex賞も受賞したことであり、2015年4月12日に筑波サーキットで行われた「ハイパーミーティング2015 in 筑波」にゲスト出演した際、その旨をいち早く公表していた。プリッツコーポレーション所属者がA-classメンバーに選ばれたのは、2007年の外咲来未以来9年ぶりとなる。 2016年は引き続きD'stationフレッシュエンジェルズの一員として、SUPER GT 500クラス「Team LeMans WAKO'S」、スーパーフォーミュラ「SUNOCO Team LeMans」のレースクイーンを務める他、同年度のスーパー耐久公式イメージガールとしても活動。スーパー耐久では、2001年度から14年間に亘りイメージガールユニットを手掛けていたスタイルコーポレーションの撤退に伴い、この年からフレエンが公式イメージガールを引き継ぐことになった。また、シーズン開幕後の4月中旬に熊本地震が発生し、オートポリスでのSUPER GTとスーパーフォーミュラが開催中止となったが、S耐ではそれに伴う開催日程の変更は行われなかった。 2016年11月7日の自身のブログにおいて、レースクイーン業から完全卒業することを発表。ブログによれば、RQ大賞を受賞する前から引退を考えていたが、30歳になるわずか3か月前で決断したという。2017年はフレッシュエンジェルズのリーダーを森園れんに譲り、日野はフレッシュエンジェルズの親善大使ならぬ“親善天使(アンバサダー)”として、引き続きD'station関連の仕事に携わった。このオファーを受けた際に日野は「レースクイーンとは違う形で今までお世話になった方々の力になりたい」と意気込んでいたという。 2017年1月13日 - 1月15日の東京オートサロン2017では、フレッシュエンジェルズで共働した清瀬まち、森園れん、堀尾実咲らと共に「avexキャンペーンガール」として参加する他、清瀬と共にA-classの一員としてライブ・パフォーマンスも行っており、2年連続でA-classメンバーを務めたことになった。同年1月28日 - 29日の沖縄カスタムカーショーにもA-classが出演している。 「A-class#2017年」も参照 なお、avexが東京オートサロンの協賛から撤退したことに伴い、A-classは2017年度をもって一旦廃止されたが、2021年に復活している。
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