レパートリとは? わかりやすく解説

レパートリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:28 UTC 版)

文字集合」の記事における「レパートリ」の解説

符号化文字集合後述)の収録対象となる文字群をレパートリという。標準規格によって用語に違いがあり次のように定義されている。 Unicode Character Encoding Model (UTR#17) 抽象文字レパートリ (ACR: Abstract Character Repertoire)- 符号化対象となる概念上の文字の非順序集合Character Model for the World Wide Web 1.0: Fundamentals (W3C勧告 CharMod) レパートリ (repertoire) - 符号化対象となる識別され文字集合一つ上の対象言語において、テキスト表現し様々なテキスト処理を効果的に可能にするため、実用的に文字選択される。それらの文字利用者文字理解するものとは厳密に一致するとは限らない。この文字集合がレパートリと呼ばれるISO/IEC 10646 (JIS X 0221) レパートリ (repertoire) - 符号化文字集合表現する文字指定され集合JIS X 0208, JIS X 0213等 レパートリ (repertoire) - 符号化文字集合一つ上のビット組合わせによって表現される規定され文字集合IBMの文字データ表現体系 (CDRA: "Character Data Representation Architecture") 文字セット (CS: "character set") - コード化表現前提としない文字定義済みセット

※この「レパートリ」の解説は、「文字集合」の解説の一部です。
「レパートリ」を含む「文字集合」の記事については、「文字集合」の概要を参照ください。

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