レッド舞かざぐるまとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > レッド舞かざぐるまの意味・解説 

レッド舞かざぐるま【レッドマイカザグルマ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第6764号
登録年月日 1998年 10月 6日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み レッド舞かざぐるま
 よみ:レッドマイカザグルマ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「舞かざぐるま」の枝変わりであり,花は赤紫色基部ピンク白色の中輪で,スプレイ仕立て切花向き品種である。 型は直立性性は高性,開花時の草丈は中である。太さ4.0~5.9,色は紫褐,強さはやや強,縦じわは中,稲妻屈曲は無,節間長は30~39である。葉身長は7599幅は5074基部の形は凸形先端部分の形は尖,一次欠刻は0.70~0.89,二次欠刻程度はやや低,欠刻底部の形は中間裂片縁部の重なり平行する表面及び裏面の色は濃緑光沢度及び厚さは中,たく有無全体的にある,分布状態は主に両側,形は2深裂する,大きさはやや小である。つぼみの形は平,花房の形は円筒形,花の大きさ7089舌状花重ねは1.5列まで,舌状花数は20~59である。管状花数は100199分布集中全長8.0~8.9である。花弁の形はさじ弁,先端の形は尖る,外花弁の反り方は平,花弁長さ4049,幅は5.0~9.9外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508),裏面の色は穏紫ピンク(同9212)で基部ピンク白(同9701),外花弁の角度上向き花盤の色は黄色である。花たくの形は盛上がった円錐状,総ほうの大きさは20~29,総ほう部から花頂部までの高さは4049花首長さ8099,季咲き開花期は秋で,育成地(広島県芦品郡新市町)における自然開花期10月下旬である。  「舞かざぐるま」と比較して先端部分の形が尖であること,花房の形が円筒形であること,外花弁の表面の色が赤紫であること等で,「恋かざぐるま」と比較して基部の形が凸形であること,たく小さいこと,花弁先端の形が尖ること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において,「舞かざぐるま」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

レッド舞かざぐるまのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



レッド舞かざぐるまのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS