ラーンサーン王朝
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ラーンサーン王朝(ラーンサーンおうちょう、英語:Lanexang Kingdom)は、メコン川中流域に14世紀から18世紀にかけて展開した歴史上の王朝。シップソーンパーンナー、ラーンナー等と並ぶ、山地タイ人による「ムアン(国家)」の一つであり、ラーオ族古来の政治制度と上座部仏教を統合した王権思想により統治されていた。世界遺産となっている「ルアンパバーンの町」などでは、この王国で隆盛した仏教文化に触れることができる。
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