ラブリーマム梢かざぐるまとは? わかりやすく解説

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ラブリーマム梢かざぐるま【ラブリーマムコズエカザグルマ】(草花類)

登録番号 第12417号
登録年月日 2004年 12月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ラブリーマム梢かざぐるま
 よみ:ラブリーマムコズエカザグルマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 12月 9日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「結かざぐるま」に秋咲さじ弁系の混合花粉交配して育成されたものであり、花は濃赤茶色のやや小輪で鉢物向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は低である。太さは細、色は緑、強さは強、中空程度は無、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中、節間長はやや短である。葉身長、幅及び縦横比は中、葉柄長さは長、基部の形は平、一次欠刻はやや深、表面の色は中、裏面の色はやや濃、毛じの多少及び光沢度は中、厚さは薄、硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは中、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさはやや小、厚みはやや低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少、管状花部の直径はやや小、管状花数はやや多、分布集中長さは中である。花弁の形は管弁Ⅰ、先端の形は丸い、花弁長さはやや小、幅はかなり狭、外花弁の表面の色は濃赤茶JHS カラーチャート0709)、裏面の色は(同1314)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さは中、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「東かざぐるま」と比較して基部の形が平であること、花弁葉の形が管弁Ⅰであること等で、「アネット」と比較してたく大きいこと、花たくの形が盛り上がった円錐状であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者のほ場広島県福山市)において、「結かざぐるま」に秋咲さじ弁系の混合花粉交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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