ラグラッツ・ザ・ティーンズ
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「ラグラッツ」の記事における「ラグラッツ・ザ・ティーンズ」の解説
『グラッツ・ザ・ティーンズ』は、赤ちゃん達の約10年後の姿を描いた作品となっている。これより前に未来を描いた作品には2001年(平成13年)にラグラッツ10周年として放送されたテレビ映画『en:All Growed Up』や、そのテレビ映画を基にしたゲーム『en:Rugrats: All Growed Up - Older and Bolder』がある。『ラグラッツ・ザ・ティーンズ 』の制作は2002年(平成14年)9月から始まり、2003年(平成15年)にはCMが放送された。ただし、そのCMの映像は実際の本編には使われなかった。この番組はアメリカ合衆国で2002年(平成14年)4月12日に先行放送が行われ、本放送が2003年(平成15年)11月に行われた。番組の本放送が始まってから、320万人以上の人(アメリカ合衆国でケーブルテレビを契約している子供たちの3分の1)がニコロデオンにチャンネルを合わせ、 ESPNでNFLの試合の放送があった第2シーズンでは、15位まであるケーブルテレビ視聴率ランキングの首位を獲得し、ニコロデオン史上最高初回視聴率を記録した。(4月の先行放送時はイラク戦争の関係でトップ15にランクインしなかった。)Nick on CBSでは2004年(平成16年)3月14日から 2004年(平成16年)9月9日まで放送された。このシリーズのオリジナルタイトルにはAll Growed Up!とRugrats: All Growed Up!があった。また、Assel Zhumabayevaも参加した。 第1シーズンでは、 リル・ロメオが第8話『It's Cupid, Stupid』でキューピッドのLil Qを演じた。また、 en:Nicktoons Network では、2008年(平成20年)7月6日に初回放送が行われた。 2007年(平成19年)初頭,アメリカ合衆国のニコロデオンで『ラグラッツ・ザ・ティーンズ』の放送がスケジュールからはずされた。後に再放送が行われだしたが 2006年(平成18年)から新エピソードの制作は行われていない。アメリカ合衆国のニコロデオンは2007年(平成19年)11月12日から11月30日までに『ラグラッツ・ザ・ティーンズ 』の最終シーズンのエピソードの多くを放送した。最終シーズンの最後の3話は2008年(平成20年)8月3日、8月10日、8月17日に放送された。 イギリスのニコロデオンでは2006年(平成18年)までに55話すべてを放送した。 日本のニコロデオンでは2006年から2009年9月まで放送された。
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