ライツプロムナード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 07:05 UTC 版)
「JRセントラルタワーズ」の記事における「ライツプロムナード」の解説
開業した2000年以降、毎年クリスマスを含む年末年始には「タワーズライツ」と呼ばれるビルの壁面を利用したイルミネーションを行っていた。2003年までは神戸ルミナリエに似たデザインだったが、2004年にデザインを大幅に変更した。以後も徐々にデザインを変えていき、末期は白色LEDを多用したシンプルなデザインとなっていた。 「ライツプロムナード」と改称された2010年にはタワーズテラスでのイルミネーションのみ実施。壁面装飾を中止した理由として「名古屋ターミナルビルの建て替え工事でバス停が道路上に移転することに伴い、周辺道路の混雑を回避するため(バスのダイヤの遅れを防ぐため)」としている(2010年11月14日放送のスタイルプラスより)。 また、2010年以降の6年間は名古屋ターミナルビルの建替え工事に伴いビル壁面のイルミネーションを中止し、2017年に再開する予定としていた。だが、翌2011年に東日本大震災が発生。原発停止に伴う節電強化に伴って同年の開催は中止となったが、これ以降もイルミネーションは実施しておらず、事実上2010年で終了した。 上記工事が完了した2017年からは、隣接するJRゲートタワーと共にクリスマスイルミネーションを開始したが、かつてのタワーズライツに比べるとイルミネーションの規模は大幅に縮小した。 開業前の1998年年末から1999年正月にかけては、一部の部屋の照明を点灯させ、外から「98」「99」と見える演出を行っていた。特に1998年の大晦日には、新年のカウントダウンと同時に「98」から「99」へと表示が切り替わる演出も行われている。
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