ユニー・ファミリーマートホールディングス発足後の取り扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:07 UTC 版)
「UCS」の記事における「ユニー・ファミリーマートホールディングス発足後の取り扱い」の解説
ユニー・ファミリーマートホールディングス発足後、ユニコカードはアピタ、ピアゴで利用が可能であった。 MEGAドン・キホーテUNYへ業態転換店舗は2020年1月31日まで利用可能であったが、アピタ(松阪三雲店の食品レジ、アピタクロージング、KURADENは対象外)は毎月9日、19日、29日、ピアゴは毎週金曜日に行っていた(現在は愛知、岐阜、三重、滋賀、福井のピアゴ、石川のユーストア(旧ピアゴ)、静岡県の大覚寺店、富士宮店は廃止済み)5%OFF感謝デーなど特典の対象からUCSカード、majicaとともに除外された。一方ドン・キホーテグループの電子マネーであるmajicaで適用されている、1001円(税込)以上の買い物で支払い金額の1円単位の額を切り捨てる(2020年7月1日以降は5円未満の端数のみ)、円満快計などの特典がほぼ同等で受けられた。現在はmajicaの他にUCSカードでも受けられる。カードへのチャージもチャージ機のみの取り扱いとなっていた。2019年12月31日にチャージの取り扱いを先行終了し、通常のドン・キホーテは利用不可となる。 サークルK、サンクスは、ファミリーマートへ移行していない店舗は、統合当初から移行直前まで利用が可能で、カードの販売を継続する店舗もあった。ファミリーマートへ移行した店舗、以前からファミリーマートとして営業していた店舗、サークルKやサンクス以外からの転換店舗は、それぞれ利用できなかったが、2018年4月24日から全店舗で取り扱いを開始した。毎週土曜日、日曜日の2倍デーは対象外のほかポイント数の表示がされなかった。この他ファミリーマートではユニーグループのライバルに当たるイオングループ が手掛けるWAONを2009年10月より導入してきた。ユニコカードと競合する形になるが統合後も引き続き利用可能なほかサークルK、サンクスについても統合2日前の2016年8月30日よりWAONを導入し両方が利用可能となっていた。のちのuniko廃止後もファミリーマートではWAONが利用できる一方で、majicaは導入していない。スタイルワン商品でもファミリーマートコレクションに移行するまではサークルK、サンクスでWAONで購入可能であった。(後にスタイルワン商品でユニーと業務提携していたフジもイオングループ入りし同様となった。) ファミリーマートでは2020年3月31日23時に取り扱いを終了。他の加盟店舗は2020年4月1日に入金を、2020年4月30日にサービスをそれぞれ終了し、以降はmajicaへの移行扱する。アピタ、ピアゴ、MEGAドン・キホーテUNY内の専門店は2020年秋のmajica導入を予定していたが少し遅れて2020年12月より順次導入されている(専門店はチャージ、ランクアップ対象金額加算、円満快計の対象外)。そのため、2020年5月1日から導入日(店舗により異なる)までの間はuniko、majicaのいずれも利用出来ない状態が続いていた。移行に際して2020年4月1日から12月31日(期間内にUDリテール転換、完全閉店の店舗は最終営業日)まで、アピタ・ピアゴ・ユーストア(UDリテール転換店を除く、ユーストアは2020年12月4日ブランド復活)でuniko所持客にUNY majicaを無償で配布していた。 2020年4月3日から2021年4月20日まで、majicaアプリで、2020年5月1日から2021年4月20日までアピタ・ピアゴ・ユーストア(2020年12月4日よりブランド復活)店頭で、それぞれ残高をmajicaへ移行できた(カードの無料配布は2020年12月31日で終了したが以降も残高の移行は2021年4月20日までは可能であった。ただし2019年3月1日~2020年2月29日に加算されたポイントは2021年2月28日をもって失効するため同年3月1日以降は移行できなかった)。
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ユニー・ファミリーマートホールディングス発足後の取り扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 05:09 UTC 版)
「majica」の記事における「ユニー・ファミリーマートホールディングス発足後の取り扱い」の解説
ユニー・ファミリーマートホールディングス発足後、ユニコカードはアピタ、ピアゴで利用が可能であった。 MEGAドン・キホーテUNYへ業態転換店舗は2020年1月31日まで利用可能であったが、アピタは毎月9日、19日、29日、ピアゴは毎週金曜日に行っている5%OFF感謝デーなど特典の対象からUCSカード、majicaとともに除外されたが、ドン・キホーテグループの電子マネーであるmajicaは適用されている、1000円以上の買い物で支払い金額の1円単位の額を切り捨てる、円満快計などの特典がほぼ同等で受けられた。現在はmajicaの他にUCSカードでも受けられる。カードへのチャージもチャージ機のみの取り扱いとなっていた。2019年12月31日にチャージの取り扱いを先行終了し、通常のドン・キホーテは利用不可となる。 サークルK、サンクスは、ファミリーマートへ移行していない店舗は、統合当初から移行直前まで利用が可能で、カードの販売を継続する店舗もあった。ファミリーマートへ移行した店舗、以前からファミリーマートとして営業していた店舗、サークルKやサンクス以外からの転換店舗は、それぞれ利用できなかったが、2018年4月24日から全店舗で取り扱いを開始した。毎週土曜日、日曜日の2倍デーは対象外のほかポイント数の表示がされなかった。この他ファミリーマートではユニーグループのライバルに当たるイオングループ が手掛けるWAONを2009年10月より導入してきた。ユニコカードと競合する形になるが統合後も引き続き利用可能なほかサークルK、サンクスについても統合2日前の2016年8月30日より導入し両方が利用可能となっていた。のちのユニコ廃止後もファミリーマートではWAONが利用できる一方で、majicaは導入していない。 ファミリーマートは2020年3月31日23時に取り扱いを終了し、他店舗は2020年4月1日に入金を、2020年4月30日にサービスをそれぞれ終了し、以降はmajicaへの移行扱する。アピタ、ピアゴ、MEGAドン・キホーテUNY内の専門店は2020年秋の導入を予定し、2020年5月1日から当面の間ユニコ、majicaのいずれも利用出来ない。移行に際して2020年4月1日から12月31日まで、アピタ・ピアゴ(UDリテール転換店をのぞく)でuniko所持客にUNYmajicaを無償で配布する。2020年4月6日からアプリで、5月1日からアピタ・ピアゴ店頭で、それぞれ残高をmajicaへ移行できる
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