ユニーグループ時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:43 UTC 版)
「miniピアゴ」の記事における「ユニーグループ時代」の解説
2012年1月19日、サークルKサンクス保有分の株式が99イチバに無償譲渡された結果、同社がユニーの100%子会社になったことが発表された。同時に店名変更についても発表され、ユニーの中小型スーパーマーケットの店舗ブランド「ピアゴ」に合わせて「miniピアゴ」へ改称するとした。 同年2月21日付で、株式会社99イチバはサークルKサンクス(当時)の親会社であるユニーの完全子会社となったが、ユニーは同社の店舗を「狭商圏小型スーパーマーケット」と位置付けた。 具体的には100円ショップ業態からの脱却を図り、雑貨の取り扱い比率を下げて食料品の充実化を行うなど、小型スーパーへの転換を図った。一時縮小した店内調理の「ごちそうDELICA」も、新フォーマット型店舗で復活させている。 そして、2012年4月26日の「miniピアゴ池袋2丁目店」を皮切りに、順次「miniピアゴ」へ店名変更を開始し、看板も掛け替えられた。 2013年7月1日より全店でクレジットカード・電子マネー決済の取り扱いを開始し、交通系ICカード全国相互利用サービス対応電子マネー(PiTaPaを除く)が利用可能となった。その一方で、ユニーグループ共通の電子マネー「uniko」はサービス終了まで導入されなかった。
※この「ユニーグループ時代」の解説は、「miniピアゴ」の解説の一部です。
「ユニーグループ時代」を含む「miniピアゴ」の記事については、「miniピアゴ」の概要を参照ください。
- ユニーグループ時代のページへのリンク