ユニー刈谷銀座店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/19 17:30 UTC 版)
「刈谷銀座アーケード街」の記事における「ユニー刈谷銀座店」の解説
今日には三菱UFJ銀行刈谷支店があるブロックには、文房具店の表屋があった。表屋は名古屋市に拠点を置く西川屋とともに商業ビルの建設を計画し、1964年(昭和39年)7月15日に3階建ての表屋ビルが開業。刈谷市のみならず、碧海郡地域初の大規模小売店舗だった。核テナントは全売場面積1930平方メートルの2/3を占める西川屋であり、その他には文房具店の表屋、眼鏡店、レコード店、化粧品店の4テナントが入った。 地元商店街は表屋ビルに客を吸い取られることを懸念したが、実際には表屋ビルによる商店街全体の集客効果のほうが大きく、商店街の核店舗は売り上げを伸ばした。1971年(昭和46年)にはユニー刈谷銀座店(表屋ユニー)となっている。ユニー刈谷銀座店は1988年(昭和63年)8月に閉店し、2010年代には駐車場として使われていた。
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