モネロン島とは? わかりやすく解説

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モネロン‐とう〔‐タウ〕【モネロン島】

読み方:もねろんとう

Ostrov MoneronОстров Монерон海馬島ロシア語名。


海馬島 (樺太)

(モネロン島 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 02:29 UTC 版)

海馬島(かいばとう、とどじま)は、宗谷海峡に存在する樺太島(サハリン島)の南西に位置し、晴れた日には宗谷岬を含む稚内市内や利尻島礼文島からも見ることができる。現在は無人島となっているが、日本領時代には集落が存在した。別称として探検家ラ・ペルーズの命名によるモネロンMoneron)島があり、ロシア語による名称(Остров Монерон)の由来となっている。現在はサハリン州の一部としてロシアが統治している。


  1. ^ 高倉新一郎編『日本庶民生活史料集成 第4巻 探検・紀行・地誌 北辺篇』三一書房、1969年。
  2. ^ 黒竜江中州并天度 北方資料データベース
  3. ^ 松前蝦夷地嶋図 2 北方資料データベース
  4. ^ 蝦夷闔境輿地全図 北方資料デジタル・ライブラリー
  5. ^ 東亜與地図1/100万 東二行北三段南部 宗谷岬 外邦図デジタルアーカイブ
  6. ^ a b 天野尚樹(2017)pp.34-39
  7. ^ 永井豪(2016)


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