メニューの特色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 08:41 UTC 版)
日本人の味覚に合わせたソースや合挽き肉を使用したパティ(一時期牛肉100%のパティを使用)は他の米国系フランチャイズ・チェーンとは一線を画した独特のものである。 1973年には世界で初めてテリヤキバーガーを発表。このテリヤキバーガーを売るために、常連客の女子高校生からの提案で、彼女の高校の文化祭で50個のテリヤキバーガーを無料で配るなど認知度を上げる工夫を凝らした。 1987年には、当時日本国内で問題視されていた米余りを解決するため、パンの代わりに米をベースにしたライスバーガーが発売され、現在のモスバーガー主力メニューのひとつになった。農林水産省から表彰される。 さらに1990年代後半からは農業者団体との提携[要出典]から原材料の国産化・産地/生産者の可視化を進め、店頭の掲示板に産地と生産者名を掲示するようになった。現在では生野菜の全てが日本国内の提携農家が生産したものとなっており、これらの野菜の一部は、モスバーガー公式オンラインショップにて購入することが可能である。菜摘(なつみ)と名付けられた「パンを使わない」でレタス等の野菜だけで包むバーガーもある。 2003年から一部店舗において「日本のバーガー匠味」シリーズを発売。当初価格設定が580円(チーズ入り640円)というこれまでにない高価格設定で、高級志向を打ち出す。匠シリーズは2008年に販売終了したが、現在では味と価格のバランスを考慮し単品価格400円前後の商品として開発された「とびきりハンバーグサンド」シリーズがそのコンセプトを受け継いでおり、当商品はハンバーガーチェーンではめずらしく「国産牛肉」を売りにしている。 モスバーガー 2011年4月26日から期間限定発売された、とびきりハンバーグサンドB.L.T.(スライスチーズ入り)とびきりハンバーグサンドチーズ モスチキン 黒胡椒チキン ライスバーガー海鮮かきあげ(塩だれ) モスウォーカー
※この「メニューの特色」の解説は、「モスバーガー」の解説の一部です。
「メニューの特色」を含む「モスバーガー」の記事については、「モスバーガー」の概要を参照ください。
- メニューの特色のページへのリンク