メディオラヌム
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西方正帝マクシミアヌスの都。現イタリア領ミラノ。アルプス山脈近傍にあった。彼の担当領域イタリア道(英語版)(praefectura praetorio Italiae, イタリア行政区)は、ヒスパニアとイタリア、アフリカであった。
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メディオラヌム
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「イタリア国鉄ALn442-448気動車」の記事における「メディオラヌム」の解説
詳細は「メディオラヌム (列車)」を参照 1957年10月15日より運行を開始したメディオラヌムは西ドイツのミュンヘンからオーストリアのブレンナー峠を越えてミラノへ至る579kmを約7時間-7時間半前後で運行した列車であり、運行当初より1969年5月31日まで本形式で運行されていた。なお、メディオラヌムはミラノの古代における名前からとられたものである。運行当初の運行区間および停車駅は以下の通り。ミュンヘン中央 - クーフシュタイン - インスブルック中央 - ブレンネロ - ボルツァーノ - トレント - ヴェローナ・ポルタ・ヌオーヴァ - ミラノ中央 1960-65年の間、イタリア国内のミラノ中央 - ヴェローナ間では、ETR220電車による国内急行列車のリアルトと併結して運転されていた。 メディオラヌムは1969年6月1日に本形式から、他のTEEの客車化により余剰となっていた西ドイツ国鉄の601型(旧VT11.5型)で置換えられている。なお、さらにその後の1972年8月20日には電気機関車牽引の客車列車に置換えられている。
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