ミノタウロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/17 22:02 UTC 版)
「マーダーライセンス牙&ブラックエンジェルズ」の記事における「ミノタウロ」の解説
テロ組織でもある新興宗教団体「ゼウスの剣」の教祖。多くの信徒を悪魔の思想で洗脳し、且つ非人道的な訓練によって超常的能力が開花したテロリストに育て上げている。「ミノタウロ」を名乗っているが、被っているマスクはバフォメットに近い。アフリカで最も貧しいとされるF国の出身者であり、敵対部族に家族や仲間を皆殺しにされ、自身も全身に十字架の傷を刻まれた挙句、両目を潰された。その経験から憎しみのみを力とし、血で血を洗う殺戮の世界を望むようになる。数年前に全ての運動エネルギーを跳ね返す「第三の目」に覚醒し、ゼウスの剣の教祖として暴虐と殺戮の限りを尽くし、かつて木場が戦いを繰り広げた「WHO」と結託して日本にまでテロの手を伸ばす。嘗て第三の目に覚醒した直後、敵部族に襲われた際に松田に助けられており、「そのドス黒いエネルギーを悪用したら殺す」と忠告を受けていた。第三の目によって雪藤と木場を圧倒し、東堂もその犠牲になるが、忠告通り現れた松田によって第三の目の力を突き破られ、呆気なく倒された。第三の目が松田に通じなかった理由は、松田曰く「ド外道をブッ殺すのにへ理屈はいらねえ」。
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