ミズメとは?

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ミズメの意味・解説 

みず‐め〔みづ‐〕

ヨグソミネバリの別名。


ミズメ


本州岩手県以南四国九州分布しています。この種はカンバのなかでは南方系で、関西より西でも目にすることがあります。この樹種特徴となっているのは、樹皮サロメチールによく似た芳香があることです。このことに気づくと、樹皮サクラのそれによく似ているととあわせて、簡単にほかから区別することが出来ますカンバの類は、取引上よくサクラ呼ばれることがありますが、この種の丸太ミズメザクラ名付けられることが多いです。勿論サクラの類とは関係がありません。

木材
心材辺材の色の差ははっきりとしています。前者は紅褐色で、後者黄白色です。心材の色は、マカンバ比較すると赤みが濃いといえます。木理通直で、肌目はやや精です。気乾比重は0.60-0.72(平均値)-0.84で、重硬な木材です。マカンバ特徴である製品になったときの安定性、さらに、材質均一性などを、同じようにもっています。切削などの加工性はよく、仕上がりがよいことで知られています。木材保存性は低く、辺材ヒラタキクイムシの害を受けることがあります

用途
マカンバと同じ用途用いられますが、木がより小さいために生産される丸太直径小さいことが多いです。最も一般的な用途家具に使われることです。とくに洋家具あるいは洋風内装用の材料として貴重なものとなっています。


水芽

読み方:ミズメ(mizume)

カバノキ科落葉高木

学名 Betula grossa var.grossa


ミズメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/27 15:58 UTC 版)

ミズメBetula grossa)は、カバノキ科カバノキ属落葉高木ヨグソミネバリ(夜糞峰榛)、アズサ(梓)とも呼ばれる。アズサの訛りでハヅサハンサともいう[3]。樹皮や材観がサクラに似ていることから、ミズメザクラ(水目桜)とも呼ばれる。


  1. ^ a b 米倉浩司; 梶田忠 (2003-). “BG Plants 和名-学名インデックス(YList) ミズメ”. 2015年10月10日閲覧。
  2. ^ POWO (2019). "Plants of the World Online. Facilitated by the Royal Botanic Gardens, Kew. Published on the Internet; http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:295101-1 Retrieved 20 November 2020."
  3. ^ a b 牧野, 富太郎「よぐそみねばり; みづめ」『牧野日本植物圖鑑』北隆館、1940年、664・665。


「ミズメ」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ミズメ」の関連用語

ミズメのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ミズメのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日本木材総合情報センター日本木材総合情報センター
©Japan Wood-Products Information and Research Center 2021 All Rights Reserved, Copyright
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのミズメ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2021 GRAS Group, Inc.RSS