マダレーナ【マダレーナ】(野菜)
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登録番号 | 第5856号 |
登録年月日 | 1997年 12月 5日 | |
農林水産植物の種類 | とうもろこし | |
登録品種の名称及びその読み | マダレーナ よみ:マダレーナ |
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品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 1998年 1月 5日 | |
品種登録者の名称 | パイオニア ハイブレッド インターナショナル,インク | |
品種登録者の住所 | アメリカ合衆国 アイオワ州 デモインローカストストリート 400 キャピタルスクウェア 700 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ウィリアムシルベスターネイバー ロウレンジョンホフベック テリルアールウィリアムス | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,出願者育成の自殖系統「T11」を母系とし,「N46」を父系とする交雑品種であり,試験地(熊本県下益城郡松橋町)における雄穂抽出期及び絹糸抽出期はやや早生で,粒質はD(デント)のサイレージ用の品種である。 稈長はやや長,稈径はやや細,着雌穂高はやや高,全葉数は中,葉長はやや長,葉幅はやや広,上位葉角度は30゜以下である。絹糸色は混合,雌穂長はやや長,雌穂径はやや太,粒列数はやや多,穂芯色は茶色,穂柄角度は上向,雄穂長は長,枝梗数は少,葯色は赤紫色である。粒質はD(デント),粒色は黄色,胚乳澱粉は通常澱粉,粒型はくさび型である。分けつ数は極少,雄穂抽出期及び絹糸抽出期はやや早生である。すす紋病抵抗性は強である。 「P3540」と比較して,上位葉角度が狭いこと,絹糸色が混合であること,すす紋病抵抗性が強いこと等で,「ブラバータ」と比較して,上位葉角度が狭いこと,枝梗数が少ないこと,絹糸色が混合であること,葯色が赤紫色であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1987年に出願者のほ場(アメリカ合衆国)において,出願者育成の自殖系統「T11」を母系とし,「N46」を父系として交配して育成された交雑品種である。1988年から収量試験を行い,その特性を確認して育成を完了した。 |
マッダレーナ
(マダレーナ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/24 14:13 UTC 版)
マッダレーナ(Maddalena)は、イタリア語の女性名。マグダラのマリアの「マグダラの」の部分にあたる。マグダラのマリア自体を指すこともあり、芸術作品などに命名されている。フランス語のマドレーヌに相当する。
- 人物
- マッダレーナ・カスラーナ - イタリアの作曲家、リュート奏者、声楽家。
- マッダレーナ・デ・メディチ - メディチ家の人物。
- マッダレーナ・ロンバルディーニ=ジルメン - イタリアの作曲家、ヴァイオリニスト、声楽家。
- マッダレーナ・ヴィスコンティ - ミラノの僭主ベルナボ・ヴィスコンティの娘。バイエルン公フリードリヒの妃。
- 地名
- ラ・マッダレーナ - ラ・マッダレーナ諸島のラ・マッダレーナ島を中心とするイタリアのコムーネ。
- その他
- マッダレーナ (オペラ) - セルゲイ・プロコフィエフが作曲した未完のオペラ。
関連項目
- マダレーナのページへのリンク