ブラバータとは? わかりやすく解説

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ブラバータ【ブラバータ】(野菜)

登録番号 第5855号
登録年月日 1997年 12月 5日
農林水産植物の種類 とうもろこし
登録品種の名称及びその読み ブラバータ
 よみ:ブラバータ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1998年 1月 5日
品種登録者の名称 パイオニア ハイブレッド インターナショナルインク
品種登録者の住所 アメリカ合衆国 アイオワ州 デモインローカストストリート 400 キャピタルスクウェア 700
登録品種の育成をした者の氏名 ジョー ゴジャーティ
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,出願育成の自殖系統「PHV37」を母系とし,「PHBA6」を父系とする交雑品種であり,試験地福島県西白河郡中島町)における雄穂抽出期及び絹糸抽出期は早生で,粒質はD(デント)のサイレージ用の品種である。  稈長はやや長,稈径はやや細,着雌穂高及び全葉数は中,葉長はやや長,幅は中である。雄穂長は長,梗数は中,色は黄色絹糸色は緑色,雌穂長及び雌穂径は中,粒列数はやや多,穂色は茶色,穂柄角度上向である。粒質はD(デント),粒色は黄色胚乳澱粉通常澱粉,粒型はくさび型である。分げつ数は極少,雄穂抽出期及び絹糸抽出期は早生である。倒伏抵抗性は中,すす紋病抵抗性は強である。  「P3732」と比較して色が黄色であること等で,「ナスティア」と比較して絹糸色が緑色であること,梗数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1988年出願者のほ場アメリカ合衆国)において,出願育成の自殖系統「PHV37」を母系とし,「PHBA6」を父系として交配して育成され交雑品種である。1989年から収量試験行い,その特性を確認して育成完了した。  なお,出願時の名称は「3699」であった





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