マタイ伝からの引用とは? わかりやすく解説

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マタイ伝からの引用

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 05:36 UTC 版)

山上の垂訓」の記事における「マタイ伝からの引用」の解説

5章1節 イエスはこの群衆見て、山に登り、座につかれると、弟子たちがみもとに近寄ってきた。2 そこで、イエス口を開き、彼らに教えて言われた。 3 「こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。 4 悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。 5 柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。 6 義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるうになるであろう。 7 あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。 8 心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。 9 平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子呼ばれるであろう10 義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである11 わたしのために人々あなたがたののしり、また迫害しあなたがた対し偽って様々の悪口を言う時にはあなたがたは、さいわいである。 12 喜び、よろこべ、天においてあなたがたの受ける報い大きい。あなたがたより前の預言者たちも、同じよう迫害されのである13 あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて人々ふみつけられるだけである。 14 あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない15 また、あかりをつけて、それをの下におく者はいない。むしろ燭台の上において、家の中すべてのものを照させるのである16 そのようにあなたがたの光を人々前に輝かし、そして、人々あなたがたのよいおこない見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。 17 わたしが律法預言者廃するためにきた、と思ってならない廃するためではなく成就するためにきたのである18 よく言っておく。天地滅び行くまでは、律法一点一画もすたることはなく、ことごとく全うされるのである。 19 それだから、これらの最も小さいましめ一つでも破りまたそうするように人に教えたりする者は、天国で最も小さい者と呼ばれるであろう。しかし、これをおこないまたそう教える者は、天国大いなる者呼ばれるであろう20 わたしは言っておく。あなたがたの義が律法学者パリサイ人の義にまさってなければ決し天国に、はいることはできない。 — マタイ 5:1 - マタイ 5:20マタイ 5:21 - マタイ 7:29参照

※この「マタイ伝からの引用」の解説は、「山上の垂訓」の解説の一部です。
「マタイ伝からの引用」を含む「山上の垂訓」の記事については、「山上の垂訓」の概要を参照ください。

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