マイブームとは? わかりやすく解説

マイブーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 05:10 UTC 版)

みうらじゅん」の記事における「マイブーム」の解説

マイブーム(my boom)はみうらによる造語である。「my」と「boom」を組み合わせた和製英語で「自分の中だけではやっている物や出来事」といった意味で使用される。みうらのマイブームのルーツ小学生時代さかのぼる。小学校社会科見学奈良・京都の寺院見学してから仏像興味持ちはじめ、寺院配布されているパンフレット仏像写真切り抜き仏像感想沿えスクラップにしていた。この仏像ブームがみうらの人生初のマイブームとなった。この言葉は「大ブーム」に語感似ていることから思いついたという。 1994年に『笑っていいとも!』のテレフォンショッキング出演した際に発言したのを機に、その語感良さもあって一般に広まっていった。そして1997年新語・流行語大賞表彰された。同賞を受賞した言葉は、一般的にマスコミ多用する例はあるもののマスコミ外で流行したとは言い難いものがほとんどであり、その年限りの一過性終わり死語化すことも多い。その中で、「マイブーム」はマスコミ外でも広く使われており、受賞後廃れることなく使用され続け遂に2008年1月発売された『広辞苑第六版』にも掲載されている珍しい例といえる一方2006年彩図社より発売された『死語大全』にも掲載されており、みうら本人ダブル受賞だと喜んでいる)。 みうら自身はマイブームを、「自分だけのブームだけで終わらせず他人に広めること」としており、彼が注目した事柄自身出演する番組著作などのかたちで面白おかしく紹介している。またそれらを世間広める際は、みうらが考案した造語用いる。またまった流行らず埋もれてしまった“ナイブーム”もあったとのことである。後述される、カニパンブーム、地獄ブーム、バックオブエイジーズブーム、シンスブーム、AMAブーム、しびんブーム、男キッスブーム、テープカッターブームはナイブームとしてタモリ倶楽部内で検証された。

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マイ・ブーム!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/14 04:35 UTC 版)

わんさかプラザ」の記事における「マイ・ブーム!」の解説

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