ポケビVSブラビ ガソリンすごろく対決
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「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!の企画」の記事における「ポケビVSブラビ ガソリンすごろく対決」の解説
1997年12月と1998年3月の計2回開催。1回目は年末の日本武道館ライブをかけての対決、2回目は1998年4月22日にシングルを発売するための対決。後にジニーとハンの南々見組参加をかけた対決で復活することとなり南々見&ケディ&ニラ&ハン&千秋VS天山&黒幕(内村)&バラ&ジニー&ウドで対決が行われた。 ルールは車が用意され(ポケビVSブラビは国産車と外国車から先のゲームで勝った方がどちらかを選ぶ、南々見組は両方ともその戦いの1ラウンドで使われた同じワゴン車)、運転して目的地を目指すというもの。ただし、最初に支給されるガソリンは開始前に行ったゲームの勝ちチームが記録×1リットルで負けチームは1デシリットル(1回目のみ2デシリットル)のみである。ガソリンは途中のガソリンスタンドで給油することができるが、給油前にサイコロを振って「出た目の数×1リットル」しか給油できず給油後一定時間そのスタンドで待機しなければならない。ガス欠した際はヒッチハイクなどでガソリンスタンドに戻ってガソリンを調達する(2回目のときのみサイコロを振らず無条件で3リットル獲得する)。有料道路は使用禁止。サイコロの目は、1回目は通常の六面体サイコロ(すなわち1-6)だったが、2回目以降では「出た目の数×1リットル」が3面(1-3まで)と課題をクリアすればロスタイムなしに3リットル給油できるドクロ目が3面あるサイコロに変更された。 1回目は浜名湖から日本武道館まで、2回目は白馬から御殿場(東芝EMIの工場所在地)まで、南々見組のときは横浜スタジアムまで。 放送当時、本番組のスポンサーがマツダだったため、使用車両は国産車がマツダ、外国車は当時提携していたフォード(リンカーンブランド含む)のものだった。第1回ではリンカーン・タウンカーとデミオが使用された。第2回はマスタングコンバーチブル、プロシードレバンテ、カペラワゴンが用意されたが、冬の白馬ということもありマスタングは選ばれずプロシードレバンテとカペラワゴン(両者とも4WD)での対決となった。
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