ホワイトアルカディアとは? わかりやすく解説

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ホワイトアルカディア【ホワイトアルカディア】(草花類)

登録番号 第4791号
登録年月日 1995年 11月 8日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み ホワイトアルカディア
 よみ:ホワイトアルカディア
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2000年 11月 9日
品種登録者の名称 小井戸輝雄
品種登録者の住所 長野県松本市元町1丁目1番7号
登録品種の育成をした者の氏名 小井戸輝雄
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「アルカディア」の枝変わりの中から選抜育成されたものであり,スプレイタイプで切花向き黄白色のかなり小輪花である。 型は直立性性は高性,主たる仕立て法はスプレイ開花時の草丈は中である。太さ4.0~ 5.9mm,色は緑,強さは強,摘心後の分枝性は中,わき芽発生程度は多,位置は正常,節間長は40~49mmである。葉身長は50~74mm,幅は25~49mm,基部の形は平,先端部分の形は鋭尖,一次欠刻は0.30~0.69,二次欠刻程度は中,欠刻底部の形は中間表面の色は濃緑裏面の色は緑,光沢度は高,厚さは中,硬さは硬,全体角度は立つ,たく有無全体的にある,分布状態は混在,形は深裂しない,大きさは小である。つぼみの形は丸,花房の形は円筒形,花の大きさは30~49mm,舌状花重ねは 2~ 4列,舌状花数は20~59管状花数は 200399分布集中全長7.0~ 7.9mm,花弁の形は平弁,先端の形は丸い,外花弁の反り方は外反花弁長さは20~29mm,幅は 5.0~ 9.9mm,外花弁の表面の色は黄白JHS カラーチャート2501),裏面の色は黄白(同2502),舌状花表面の色の分布状態は均一である。花たくの形は盛上ったドーム状,大きさは15.0~17.4mmである。総ほうの大きさは10~19mm,総ほう部から花頂部までの高さは20~29mm,花首長さは30~39mm,太さは 1.0~ 1.9mmである。育成地(長野県松本市)における自然開花7月中旬の夏咲きである。 「アイチャーム」と比較して開花時の草丈が高いこと,花弁の幅が狭いこと,花たくの大きさ小さいこと,花首長さが短いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成元年出願者のほ場長野県松本市)において栽培中の「アルカディア」から発見され枝変わりの中から選抜育成されたものであり,以後栽培繰り返しながら特性を調査し3年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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