ホテル日航茨木_大阪とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > ホテル > JALホテルズのホテル > ホテル日航茨木_大阪の意味・解説 

ホテル日航茨木 大阪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/24 01:41 UTC 版)

ホテル日航茨木 大阪
ホテル概要
正式名称 ホテル日航茨木 大阪
運営 JALホテルズ
所有者 株式会社MBKオペレーターズ
前身 いばらき京都ホテル
階数 地下1 - 8階
部屋数 107室
敷地面積 7,170 m²
建築面積 4,170 m²
延床面積 17,800 m²
最頂部 31m
開業 1992年(平成4年)7月10日
閉業 2011年(平成23年)3月13日
最寄駅 JR茨木駅
最寄IC 名神高速茨木IC名神高速吹田IC近畿自動車道吹田IC
所在地 〒567-0034
大阪府茨木市中穂積一丁目1番10号
位置 北緯34度48分54.2秒 東経135度33分25.2秒 / 北緯34.815056度 東経135.557000度 / 34.815056; 135.557000座標: 北緯34度48分54.2秒 東経135度33分25.2秒 / 北緯34.815056度 東経135.557000度 / 34.815056; 135.557000
テンプレートを表示

ホテル日航茨木 大阪(ホテルにっこういばらき おおさか)は、かつて大阪府茨木市にあったホテルである。

概要

1992年(平成4年)7月10日にダイゲンホテル開発株式会社が「いばらき京都ホテル」(京都ホテルチェーン)として開業したが、親会社のダイレックス株式会社の倒産等が影響し経営に行き詰まり売却された。

その後、管財人の一人が「いばらきホテル開発株式会社」を設立し、同ホテルを購入したが京都ホテルチェーンからは外され、名前のみ使用する形となる。

いばらきホテル開発株式会社は独特な経営方針で運営を行ったが、以前のダイゲンホテル開発の売上にすら届かず、2004年(平成16年)3月にアセット・マネジャーズ株式会社(現:いちごグループホールディングス)が土地・建物を取得。同社関連会社のアセット・オペレーターズ株式会社(現:MBKオペレーターズ → 親会社のマーチャント・バンカーズに吸収合併)が経営、JALホテルズにホテルの運営と管理を委託する形で、エントランス、ロビー、客室、飲食施設等の一部を改装した後、2004年(平成16年)6月18日に「ホテル日航茨木 大阪」としてリニューアルオープンした。

2010年(平成22年)9月17日、MBK オペレーターズの親会社であるマーチャント・バンカーズ株式会社より2011年(平成23年)3月13日をもって閉館予定と発表され[1]、同日、正式に営業を終了し閉館した。

2011年(平成23年)3月28日に土地と建物はMID都市開発株式会社に譲渡され、その後同社ブランドマンションが新築された。

沿革

  • 1992年(平成4年)7月10日 - 「いばらき京都ホテル」開業
  • 2004年(平成16年)3月 - アセット・マネジャーズが土地・建物を取得
  • 2004年(平成16年)6月18日 - 「ホテル日航茨木 大阪」に改称しリニューアルオープン
  • 2010年(平成22年)9月17日 - 閉館を発表
  • 2011年(平成23年)3月13日 - 営業を終了

アクセス

施設概要

(営業終了時点)

周辺施設

脚注

  1. ^ 「連結子会社の事業所の営業終了及び固定資産の譲渡に関するお知らせ」 オリジナルアーカイブ マーチャント・バンカーズ株式会社 2010年9月17日

「ホテル日航茨木 大阪」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ホテル日航茨木_大阪」の関連用語

ホテル日航茨木_大阪のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ホテル日航茨木_大阪のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのホテル日航茨木 大阪 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS