ベルトーチカ・チルドレンにのみ登場する人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 02:40 UTC 版)
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャアの登場人物」の記事における「ベルトーチカ・チルドレンにのみ登場する人物」の解説
以下の人物は各項目を参照。 グラーブ・ガス(ギュネイ・ガスの本作での氏名) ベルトーチカ・イルマ メスタ・メスア(ナナイ・ミゲルの本作での氏名) アムロとベルトーチカの子供 妊娠3か月未満の胎児であり、まだ名前は授かっていない。クェスはベルトーチカ自身が気がつくより先にその妊娠を言い当てており、このことはクェスにアムロに対する興味を失わせる動機にもなった。アムロは最期の出撃の直前に妊娠のことを知らされ父親としての自覚を得て、宿敵シャア・アズナブルとの決戦に向け決意を改めるのだったが、その後生まれてくる子供の顔を見ることなく行方不明になってしまう。 胎児であるが、意識ははっきりあるようであり、劇中ではベルトーチカの事をママ、マミー、中国語の『お母さん』に似た音で呼んでおり、ベルトーチカ以外にもアムロ、クェス、グラーブはその声(意思)を戦場で聞いている。ベルトーチカの胎内からニュータイプ能力で超常現象を度々起こしており、ベルトーチカの発射したラー・カイラムの曳光弾をギラ・ドーガ(レズン機)に直撃させる、ベルトーチカの搭乗したリ・ガズィに直撃するはずだったサイコ・ドーガのライフルを弾くと同時に胎児のイメージをグラーブに強制的に見せる、アムロの乗ったνガンダムの周囲にオーロラの光に似たバリアーを発生させ襲いかかるナイチンゲールのファンネルとビームを防ぐ、ガンダムから白い光の壁を起こしアクシズの進路を変更させるなど。小説版および劇場版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』では、上記の現象はチェーン・アギが装備していた試料用サイコ・フレームが引き起こしたことに変更された。 『ガンダム映画化委員会』からの「映画でアムロの結婚した姿を見たくはない」という意見に応えた為、ベルトーチカともども劇場用アニメでは登場していない。代わりにアムロのパートナーはチェーンに変更された。
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