ベビーチック(末端構成員)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 04:53 UTC 版)
「花のあすか組! ∞インフィニティ」の記事における「ベビーチック(末端構成員)」の解説
「花のあすか組!の登場人物#他構成員」も参照 「24枠」において、影武者候補と、その中の色影衆(裏番十人衆“三色”の影武者を希望している者)として選出された末端構成員と、元・影武者を合わせた集団が競い合う。14歳は「赤世代」、13歳は「青世代」、12歳は「黒世代」と呼び分けられる。人数は不明。色影衆は世代ごとに徒党を組むことが多い。「24枠」進行中はナンバリングで呼び合う。影武者候補と偽って参戦している者も中にはいる。現在のファイナルナンバー(影武者に限りなく近い人物)は誰なのか不明である。過去には「姫」がファイナルナンバーとなり、筆頭表番になった例がある。あすかを倒した場合のボーナスポイントは、一気に[三色]の影武者に成れるほどである。 「24枠」中盤、ナンバリングのある者に強制招集がかけられ、決起集会が行われた。 [色影衆](色影衆候補) 九曜紋が葵影を倒したため、色影衆候補の中から葵影に収まる者がいる。 紅影が色影衆候補の中から30人ほどの精鋭を集め、紅影軍団を作った。そして神(ジーザス)の影武者・夜羽と戦わせた。 東条 ティアラ(とうじょう ティアラ) 赤の13(サーティーン)。あすかの影武者希望を宣言し、あすかを付け回す。しかし、あすかより10㎝ほど身長が高く、「不可能だ」と断言される。それでも諦めない。 あすかから、「あすかとして立っていろ。あすかに見えたら襲って来ない」との試練を受けたが、末端構成員達に襲われ無理だった。最首に助けられ、本当の影武者である九曜紋二人と矢子舞・姉との戦いを渋谷川暗渠で見せ付けられ、自身も参戦した。 「24枠」中盤、あすかの影武者となるための決意として髪を切り、黒の2、青の55、“紅”にあすかだと錯覚させた。 村主 彩花(すぐり さいか) 黒の2(セカンド)。左目の下に泣きぼくろがあり、帽子をかぶっている。東条ティアラと家が隣同士で同じ学校に通っている。「姫」の言う「黒世代にいる一人の頭の良い人物」。紅影になろうとしている。初めに表番を狙えと言い出す。影武者候補が表番を束になって掛かったら、一人くらい倒せる、と想定した。 ミコに一発攻撃を加えボーナスポイントをとった。 あすかが宣戦布告のメッセージを拡散した夜、紅影に襲われる。紅影によって影武者候補の精鋭による軍勢(紅影軍団)の一人として、神(ジーザス)の影武者・夜羽のドローンと戦わされるが、途中から観戦に徹した。「24枠」の様々な思惑を推理し的中させる。今後は実績を作り、上の存在にアピールしようとしている。 「24枠」中盤からは紅影軍団から外れ、あすかと見間違えたるようになった東条ティアラに可能性を見出し、行動を共にする。 関本 あかり(せきもと あかり) 青の55(ゴーゴー)。身長180㎝でゴツい体型。男顔で短髪にリボンを付けている。村主彩花と一緒にいることが多い。 村主彩花と同様に、あすかが宣戦布告のメッセージを拡散した夜、紅影に襲われ、紅影に紅影軍団として、神(ジーザス)の影武者・夜羽のドローンと戦わされボロボロになる。 赤の二十三 ポニーテールで男言葉で話す。紅影に選抜されたことを得意がるが、紅影の手下に成り下がったと反発されもする。 赤の十一 ハチマキをしている。 赤の七 青の一(ブルーマウンテン) 色影衆の集会にて主導権を持った。紅影に選抜されたが無視したと得意がる。 黒の九(黒のナイン) 黒の九は本来欠番とされていた。色影衆が強制招集させられた決起集会にて、朱影を倒したと断言する。
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