プロレスへの転向
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その後、本名の鈴川真一としてプロレスデビューすべくU.W.F.スネークピットジャパンにて修行を行っていた。因みに鈴川はプロレス入りするまでプロレスの映像を観たことすらなかった。アントニオ猪木の指示で2010年5月9日のIGF大阪大会にてデビューすることが発表されたが、変更され9月25日のJCBホール大会「GENOME13」でデビュー。マーク・コールマンと対戦し、11分58秒試合放棄によるTKO勝ちとなった。 2010年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜の第1試合でボブ・サップとIGF特別ルールで対戦する予定であったが、「サップの戦意喪失」による不戦勝となった。この試合は鈴川が執行猶予中ということもあり、電波に乗せる事はできないため、テレビ放送では試合結果のみを伝えるダークマッチの予定であった。 2011年12月、2011年プロレス大賞新人賞を受賞。 2017年6月29日、IGFを退団。背景にはIGFを巡る猪木と経営陣の対立があるが、直接の要因としては「前日の午前10時に突然呼び出され、抜き打ちで尿検査を強要され、大量に水を飲まされ吐いてしまった」ことが原因だと語った。当面はフリーとして活動していく方針としている。
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