プラットフォーム(マルチゲーム)の実績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 04:42 UTC 版)
「実績 (コンピュータゲーム)」の記事における「プラットフォーム(マルチゲーム)の実績」の解説
2005年、MicrosoftがXbox 360を発売し、Xbox Liveの機能の一環として実績システムが搭載された。 2007年、Valveは同社のSteam向け作品にプラットフォームベースのマルチゲーム実績システムを搭載した2番目の大手パブリッシャーとなり、Windows、Mac OS X、Linux、SteamOSベースのゲームを幅広くカバーした。 2008年、ソニー・コンピュータエンタテインメントはPlayStation 3にトロフィーシステムを搭載、PlayStation PortableにPSN接続機能はあったがトロフィーは搭載されなかった。2011年にPSPの後継機であるPlayStation Vitaと同ハード向けゲームはトロフィーに対応、PlayStation 4も同じく搭載された。 2010年10月21日、MicrosoftはモバイルOSのWindows Phone 7を発売、後継のWindows Phone 8とともに実績が搭載されたXbox Liveに対応。 2011年10月12日、AppleはiPhone、iPad、iPod touch向けのiOS 5を配信、実績システムGame Centerを搭載した。Android版はGoogle Play ゲームから入手可能。 2012年7月11日よりAmazon.comのKindleはAmazon Game Circleのサービスを開始、Kindle対応の一部ゲームの実績とリーダーボードを記録する。 FLASHゲームサイトKongregateはXbox LiveのゲームスコアやPSNのトロフィーシステムのようにユーザーポイントとを獲得するバッジを搭載。トロフィーと同じく、ポイントでプレイヤーのレベルが上昇する。
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