プラットフォームによる受容の違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/24 17:02 UTC 版)
「洋ゲー」の記事における「プラットフォームによる受容の違い」の解説
コンピュータゲーム用プラットフォーム(利用機器)には、家庭用ゲーム機とパーソナルコンピュータという2つの潮流が存在する。それらは異なる顧客層を持ち、一般にパソコンゲームのほうがゲーム普及の黎明期においてハードルが高かった。また、それらパソコンが開発環境もセットで販売されていたことにも因み、日本国内向けのパソコンに対しての移植版も中小様々なゲームメーカーから出ることもあったが、後のDOS/V登場にも拠り、そのまま日本国外のPC/AT向けゲームが流入するようになっていった。 他方の家庭用ゲーム機では、市場の拡大につれ日本国内で発売されたゲーム機の国外向け製品に発売されたゲームを、国内向けゲーム機版にメッセージなどを差し替えるなどの作業(ローカライズ)が求められたため、洋ゲー市場としてはやや後発の部類になっている。
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