プラットフォームの対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 16:39 UTC 版)
「Microsoft Windows Server 2008 R2」の記事における「プラットフォームの対応」の解説
Windows Server 2008 R2は x86 プロセッサーの 64 ビット拡張 x64 向けと Itanium 向けの 64 ビット版のみ出荷されている。x86 プロセッサーの 32 ビット版は前バージョンの Windows Server 2008 を最後にサーバー向けの出荷は終了している。 Windows Server における Itanium プロセッサーのサポートは、x64 の方が Itanium に比べてよりハイエンドな作業が可能であること、ミッションクリティカルな作業に必要な拡張性や信頼性を備えるサーバーが x64 向けでも提供されていること、より高いパフォーマンスのプロセッサーが発表されて多くのサーバーメーカーが対応の発表がされている、ということを挙げ、Windows Server 2008 R2 を最後に終了する。 Windows Server 上で利用されているデータベース SQL Server も SQL Server 2008 R2 を最後に Itanium プロセッサーのサポートが終了し、サーバー プログラムを開発するための統合開発環境 Visual Studio も Visual Studio 2010 を最後に Itanium プロセッサーのサポートを終了する。
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