フィナーレとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 社会 > 社会一般 > 場面 > フィナーレの意味・解説 

フィナーレ【フィナーレ】(草花類)

登録番号 第15092号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み フィナーレ
 よみ:フィナーレ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 髙橋俊一
品種登録者の住所 岩手県稗貫郡石鳥谷町北寺林地割22番
登録品種の育成をした者の氏名 髙橋俊一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、エゾリンドウ実生選抜系統ササリンドウ実生選抜系統交配して育成されたものであり、花は内面上部が明紫色中部淡紫ピンク色外面が明赤味紫色で、切花向き極晩生種である。植物体の形状直立性草丈120159である。茎立数は5~9本、直径は 5.0~7.9横断面形状円形上部の色は緑、着色程度は多、下部の色は緑、着色程度は多である。1節側枝発生数は5~8、2節以上の側枝発生数は1~6、1節側枝発生位置上部中部である。葉長7.0~9.9幅は3.0~3.9葉身の形状は広披針形表面の色は緑、着色程度は少、裏面の色は淡緑着色程度は少である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序下部より、頂部の着花数は5~8、当たりの総花数は30~49である。花冠形状は鐘形、長さ4.0~4.9直径は1.2~1.5先端直径は3.0~3.9転回はやや外反転、花冠内面上部の色は明紫(JHS カラーチャート8604)、中部の色は淡紫ピンク(同8902)、外面の色は明赤味紫(同8905)、内面上部斑点は無、内面中部斑点は多、外面斑点は無、外面縞模様有無は有である。花冠裂片の長さは10~11、幅は8~9㎜形状Ⅳ型である。がくの裂片数は5、形状は狭披針形、そろいは不斉がく筒形状筒状である。開花期晩で、育成地(岩手県稗貫郡石鳥谷町)では10月下旬である。「ファーストラブ」と比較して茎立数が少ないこと、葉身の形状が広披針形であること、開花晩いこと等で、「エタニティ」と比較して葉身の形状が広披針形であること、開花晩いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年育成者ほ場岩手県稗貫郡石鳥谷町)において、エゾリンドウ実生選抜系統ササリンドウ実生選抜系統交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し15年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである






フィナーレと同じ種類の言葉

このページでは「品種登録データベース」からフィナーレを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からフィナーレを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からフィナーレ を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フィナーレ」の関連用語

フィナーレのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フィナーレのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS