ファンとの交流・芸能活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 10:01 UTC 版)
「貴乃花光司」の記事における「ファンとの交流・芸能活動」の解説
2018年8月に株式会社クインテットが運営するSNSのプラットフォームPandoに「貴乃花応援会」(代表発起人:川淵三郎、藤真利子、河内家菊水丸)というサイトが開設されており、相撲協会退職後もそのサイトのブログを通じて発信しファンとの交流を行っている。貴乃花部屋の九州場所の宿舎を置いていた田川市の「たがわ魅力向上大使」も務めており、これからも交流を続けていく意思を示している。11月3日には「第13回TAGAWAコールマイン・フェスティバル~炭坑節まつり~」に参加しちびっこ相撲を観戦、出店でわたがしを配ったり餅まきをするなどして田川市民との交流を深めた。 2019年2月18日に、Megu Entertainmentとマネジメント業務提携を結んでいたことが報道された。テレビやイベント・広告出演などのスケジュール管理を行っていくという。3月2日に東京都港区の六本木ヒルズで開催された四股を教える相撲イベント『しこあそび』(ONE ROOF ALLIANCE主催)では土俵の上で約420人の保育園児たちとの交流を行い、国内および海外での普及活動に意欲を示した。3月20日には、第三の人生として『絵本作家として活動する』ことを明らかにした。 6月20日に、ふるさと納税サイト「ふるなび」のイメージキャラクターとして東京・赤坂のベクトルスタジオで行われた新CM発表会見に出席した。貴乃花の「積極的に地方創生に取り組んでいきたい」意向と、ふるなびを運営するアイモバイルの事業理念である「生まれ育ったふるさとや、自分の意思で応援したい自治体に寄付することで地域活性化を支援」が合致してCM出演となったという。 2021年1月、2019年3月に制作した絵本の出版がとん挫したことが報じられた。日本テレビ系特番「ザ・発言X~勝負の1日」で紹介された『光のテーブル とっても大切なカエルのおはなし』は日本テレビのサイトでも公開され、出版社と交渉に入った。しかし、貴乃花、挿絵を描いた鉄拳、アドバイザーをつけて企画した日本テレビがそれぞれ求めた印税が合計20%にも膨れ上がり、出版社が手を引いてしまったという。
※この「ファンとの交流・芸能活動」の解説は、「貴乃花光司」の解説の一部です。
「ファンとの交流・芸能活動」を含む「貴乃花光司」の記事については、「貴乃花光司」の概要を参照ください。
- ファンとの交流芸能活動のページへのリンク