ピンクウェービーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ピンクウェービーの意味・解説 

ピンクウェービー【ピンクウェービー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第6508号
登録年月日 1998年 7月 2日
農林水産植物の種類 ペチュニア
登録品種の名称及びその読み ピンクウェービー
 よみ:ピンクウェービー
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 麒麟麦酒株式会社
品種登録者の住所 東京都中央区新川二丁目10番1号
登録品種の育成をした者の氏名 竹下大学 大塚雅子
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「バカラピンク」から選抜した無名系統と,「バカラピンク」と出願者の所有系統交配しその後代から選抜した系統交配して育成され交雑品種であり,花は鮮赤紫単色で,中輪の鉢植え及び花壇向き品種である。  型はほふくつる性型,張り性は中,草丈はかなり低である。長さは低,太さは細,色は無,毛の多少はやや少,第一次分枝数は少,第二次分枝数は中,節間長は短である。形は披針形,着角度平,葉長は中,幅は狭,葉柄有無は無,の上面の色は中,ふ入りは無,厚さは中,毛の多少は少である。花の向きは斜上向き花形一重花筒部の形は細,花径は中輪,複色の有無は無,単色花の色は鮮赤紫JHS カラーチャート9207),花弁のたい色の程度は中,花喉部内面底部の色は淡黄緑(同3303),外面の色は淡紫ピンク(同9202),花弁先端部の形は鈍,切れ込み程度は浅い,波打ち程度は弱,がくの形状は狭,雌ずいの形は細,雄ずいの形は中,雌雄ずいの位置は同高,雌ずい有無は有,雄ずいの数は中,花柄長さは短,太さは細である。開花期は早である。  「バカラピンク」と比較して型がつる性ほふく型であること,が細いこと等で,「レボリューション パステルピンク2号」と比較して,花が単色であること,花の地色が鮮赤紫であること等で区別性認められる。 
登録品種の育成経過概要
 この品種は,平成3年から出願者の研究農場栃木県塩谷郡喜連川町)において,「バカラピンク」から選抜した無名系統と,「バカラピンク」と出願者の所有系統交配しその後代から選抜した系統との間で組み合わせ検定行い6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「フレッシュピンクウェーブ」であった





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ピンクウェービー」の関連用語

ピンクウェービーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ピンクウェービーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS