ピッタシンガー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 03:02 UTC 版)
セットリストの中から代表者が自ら選んだ曲を演奏、サビの途中で演奏がミュートされるので、その間は代表者自身が自分の中でリズムやテンポを取って、指定されたサビの最後のフレーズのみ、原曲と同じタイミングで唄う。唄いだしのタイミングが原曲とどれだけズレていたかを0.01秒単位で計測、その誤差が少ない程好記録となる。 当初は、1チームずつ代表者2名がフリーフォール型のシートに載って挑戦。1人1曲ずつ交互に挑んで、何曲連続で前後0.5秒以内の誤差で収められるかを競った。誤差が前後0.5秒を超えた場合は失敗、地上までシートが落下する。クリア数が多い順にオトメダル獲得。 5月11日放送分からは、1対1の対戦方式に変更。交互に1曲ずつ挑み、誤差が少なかった方に1ポイント。2ポイント先取で勝利となりオトメダル1枚獲得。敗者はフリーフォールの要領で落下となる。 6月22日放送分からは、フリーフォール装置を使わず、ステージ上で唄うカラオケ方式に変更。カラオケ移行後は、1ポイント先取(1回勝負)に改められた。 2期では、チームのメンバーが1人ずつ、キング西川が召集したミュージカル俳優やプロ歌手の「ピッタ神」に挑戦。ゲスト先攻で1曲ずつ唄い、ピッタ神より誤差が小さければ勝利、オトメダル1枚を獲得。ピッタ神より誤差が大きくても、リベンジチャンスとして別の1曲で再挑戦ができる。誤差が同じ引き分けの場合は、ゲストの勝利扱い。ゲストが「神ピッタシ」(後述)を達成できれば、その時点で勝利確定となる。 過去に誤差0.00秒の「神ピッタシ」を達成したのは、青山テルマ(2021年4月27日放送分)、新妻聖子(2021年6月1日放送分)、福原遥(2021年8月17日放送分)、松浦航大(2022年2月22日放送分)の4名。その内新妻の達成時には、「神ピッタシ」達成でチームに賞金100万円が贈られるルールが設けられていた。2022年2月22日放送の最終回では、全編ピッタシンガーのみであった。
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