パープルジャクリーンとは? わかりやすく解説

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パープルジャクリーン【パープルジャクリーン】(草花類)

登録番号 第12227号
登録年月日 2004年 8月 18日
農林水産植物の種類 カランコエ
登録品種の名称及びその読み パープルジャクリーン
 よみ:パープルジャクリーン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 クヌート イェプセン a/s
品種登録者の住所 デンマーク王国 8382 ヒンナラップ ノーリング ダムスブローヴェイ 53 
登録品種の育成をした者の氏名 クヌート イェプセン
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ジュリアナ」に「ジャクリーン」を交配して育成されたものであり、花は鮮紫赤色の筒形で中輪の鉢物向きの品種である。型は直立部の高さ及び草丈は中、幅は広、の毛及び木質化は無である。全形卵形葉身長は長、幅は広、表面の色は暗黄緑JHS カラーチャート 3509)、表面赤色着色は無、厚さは薄、鋸歯は有、形は円鋸歯先の形は鈍頭、脚の基部の形は円形である。花序長さは長、花数は少、最大幅は中、最小幅は狭、花の向き上向き直径は中、形は筒形である。花筒長さは中、外面の色は紫赤(同9714)、内面の色は暗緑黄(同2712)、花冠の裂片の数は4片のみ、先端の形は突形、長さは大、幅は中、内面の色は鮮紫赤(同9707)、外面の色はピンク(同0111)、反り方はやや反転である。がくの形は披針形開き方は開花後開く、長さは中、開花早晩は早である。「ジャクリーン」と比較して花冠の裂片の外面の色がピンクであること等で、「キャロライン」と比較して花筒外面の色が紫赤であること等により区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年育成者温室デンマーク王国)において、「ジュリアナ」に「ジャクリーン」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2000年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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