バンキッシュ関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 15:30 UTC 版)
「マクロス・ザ・ライド」の記事における「バンキッシュ関係者」の解説
カトリ・ブラウン・ロビンズ (Katori Brown Robbins) 民間整備会社「ロビンズファミリー」の社長兼現場責任者。褐色の肌で長身の女性。バンキッシュに出場するほとんどの機体の整備を請け負う。最新鋭のバルキリーから生産完了になったヴィンテージ・バルキリーまで、直せない機体はないと豪語する。かつては統合軍の凄腕メカニックとして知られ、当時を知るパイロットから敬意を込めて「大佐」と呼ばれる。 タケル・ゴウルデンラウプ (Takeru Goldenlaub) ロビンズファミリーの少年メカニック。惑星カッシューブ出身のゼントラーディ系ハーフ。内戦で肉親を失い、密航を繰り返してフロンティア船団に辿り着いた。故郷の居住環境によって幼少時からメカいじりをしており、ハクナの専任メカニックを任される。ギャラクシー船団で出会った少女ステラ・マリスと親しくなる。 ローズ・グリューネシルト (Rose Guryunesilt) 刺激的な突撃取材で有名なフリーの女性レポーター。取材機器を搭載したバルキリーに同乗して危険地帯に突入する。バンキッシュ取材のため星天カップに同行した縁で、義勇航空隊の活躍を戦場からライブ中継する。 D・アイヴォリー ("D" Aivori) ローズの専属パイロット兼ボディーガードを務める黒人男性。大型カメラ・ガンポッドを装備したVF-11D サンダーフォーカスの操縦を担当する。かつては反統合政府組織「ブラックレインボー」に所属していたが、組織の壊滅後に自分を拾ったローズに忠誠を誓っている。 アンリ・マールベルク (Anri Mahlberg) アイランド1に住むゾラ人の投資家。お洒落な紳士だが、裏では医薬品の密輸に関わり、闇医者として表にできない医療行為をしている。男性だがハクナを愛しており、ハクナとチェルシーのチームドクターを買って出る。 ユェイン・ラウ (Yuein Lau) 銀河ファミリーレストランの一大チェーン店企業「スカイラブ」の社長。外見は子供のようで、ポニーテールに丸眼鏡をした年齢不詳の女性。ハクナとチェルシーのチームのスポンサーになる。
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