バルトール事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/01 02:03 UTC 版)
「バンプレストオリジナルの用語一覧」の記事における「バルトール事件」の解説
OG……新型機トライアルから伊豆の披露式襲撃に始まり、ヘルゲートの鎮圧で終わるウォン重工業製ゲシュタルト、ミロンガとバルトールによる一連の事件の総称。事件の発端は特殊戦技教導隊によるVTX-000「ミロンガ」のトライアルであった。同トライアルにおいてミロンガは謎の暴走を起こすものの教導隊各機の連携により撃破される。回収された機体のパイロットは全員死亡していたことが判明した。その後、開発が進められていたVTX-001「バルトール」の披露式典が伊豆で開催。だが、同式典においてバルトールは護衛のヒュッケバインを撃破するとともに来場していた一般人を大量に拉致。伊豆襲撃を開始した足止め部隊は突如出現した謎の特機、駆け付けたATXチームとハガネによって撃破されるも、日本各地で同時多発襲撃が発生し、多数の人員が拉致された。後、ギリアム・イェーガーの調査により、背後にユルゲン博士の関与とODEシステムの存在があることが判明した。テスラ・ライヒ研究所への襲撃は同所のスタッフ達によって退けられ、ハガネと合流した彼らにより大連で本隊が撃破。また、宇宙に出現したバルトールをヒリュウ改が撃破したことにより、バルトール群の本拠がスカルヘッドと判明、合流した両艦はクロガネと合流し、拉致されていた教導隊各員とクスハ・ミズハを救出、強襲をかける。内部で正体不明の機動兵器「コンパチブルカイザー」との遭遇を経、ODEシステムのコアとなっていたヴァルシオン改とユルゲンを撃破。しかし、直後に謎の生体兵器「デュミナス」が出現、拉致された人員は一部を除き全員死亡していたことが判明した。作戦失敗と判断した上層部はヘルゲートへの核攻撃を実行し、部隊はやむを得ず撤退を選択。しかし、その直後、ヘルゲート近隣の宙域に剣型の巨大構造物が出現。「ソーディアン」と名付けられたそれを巡る流れは、やがて修羅の乱へと繋がっていくことになる。
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