バリアフリー化工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 14:20 UTC 版)
2010年まで、2番ホーム高野山寄りの橋上駅舎下に旧地上駅舎と思われる建物が残されていたが、2011年のバリアフリー化工事の際に撤去された。かつては全体的にホームと電車の段差が大きく乗降には危険が伴っていたが、その後嵩上げ工事を実施しこの問題は解消された。その際、番線表示・時計・駅名標が新型に変更されている。かつては橋上駅舎自体にバリアフリー設備が無く、車椅子利用者のための専用通路とインターホンが上下ホームともに設置されていた(上りホームは先述の建物付近、下りホームは駐輪場付近)が、2011年のバリアフリー化工事完成に伴ってエレベーターが設置された。これにより、専用通路は上りホーム側については完全に撤去され、下りホーム側は柵で封鎖された。また、トイレも移設の上で男女別化・多目的トイレ設置が実施された。さらに、上下線のホームで自動放送が「足元の白線までお下がりください」から「足元の黄色の点字タイルまでお下がりください」に変更されている。
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