バリアフリー化対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 08:07 UTC 版)
「相鉄8000系電車」の記事における「バリアフリー化対応」の解説
8709×10までの編成を対象に、2008年から2012年にかけて実施された。編成ごとの施工日は以下の通り。 8702×10:2008年2月7日 8701×10:2008年3月19日 8703×10:2009年1月15日 - この編成より座席バケット化 8704×10:2009年3月12日 - この編成より袖仕切り大型化 8705×10:2009年11月16日 8706×10:2009年12月14日 8708×10:2011年3月18日 8709×10:2011年8月1日・11月14日・2012年3月19日 主な内容は以下の通り。 車外表示器フルカラーLED化(幕式の8708×10までが対象) JR型保安装置の設置 ドアチャイム設置 両先頭車への車椅子スペース設置(未設置の8706×10までが対象) 車内案内表示器を鴨居部取付タイプへ変更 非常通報装置を対話式へ変更 ドアエンジン改良 7人掛け座席への4+3分割スタンションポール設置 座席のバケットシート化(8703×10から)モケットは10000系に準じたものとされ、一般部は紫色系、優先席部は青色系でどちらも模様が入る。 袖仕切り大型化(8704×10から) 優先席部の袖仕切りとスタンションポールの色分け・優先席への2+1分割スタンションポール設置(8705×10から)袖仕切りはクリーム色、スタンションポールは座席端のものも含めて黄色で凹凸の入ったものとなっている。 更新車の車内全景(ロングシート車) 更新車の車内全景(セミクロスシート車) 優先席と車椅子スペース 更新時に鴨居部へ設置された車内案内表示器
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