JR型保安装置の設置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 11:26 UTC 版)
「相鉄9000系電車」の記事における「JR型保安装置の設置」の解説
前述のように神奈川東部方面線計画が進んでいることにより、2008年にJR型列車無線、ATS-P、EB装置の設置が行われた。また同時に簡易モニタ装置の取付準備も行われている。ATS-Pは2014年3月30日、JR型列車無線は2015年10月3日より使用開始された。7人掛け部へのスタンションポール設置も同時に行われた。 主な変化は以下の通り。 両先頭車の屋根上に空間波無線アンテナを2本設置。スペースの都合上、片方はクーラーカバー内部に設置されたため普段は見ることができない。 これに合わせて乗務員室の仕切り壁に新しい機器箱が設置された。この機器には車掌用の仕業表を入れられる枠が設置されている。
※この「JR型保安装置の設置」の解説は、「相鉄9000系電車」の解説の一部です。
「JR型保安装置の設置」を含む「相鉄9000系電車」の記事については、「相鉄9000系電車」の概要を参照ください。
- JR型保安装置の設置のページへのリンク