JR城北線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 18:37 UTC 版)
「名古屋圏における高速鉄道を中心とする交通網の整備に関する基本計画について」の記事における「JR城北線」の解説
計画内容 城北線を尾張星の宮駅から枇杷島駅まで延伸する。 目標年次等 2008年(平成20年)までに整備することが適当である。 整備状況等 東海旅客鉄道(JR東海)が第一種鉄道事業者として路線を整備し、1993年(平成5年)3月18日、東海交通事業が第二種鉄道事業となって開業した。 同線は、1976年(昭和51年)に国鉄瀬戸線の勝川駅 - 稲沢駅間として着工され、その後、国鉄分割民営化の過程で、経路が見直された尾張星の宮駅 - 枇杷島駅間は建設が保留されていた。そのため、勝川 - 尾張星の宮間は1991年(平成3年)に開業していたにもかかわらず、尾張星の宮駅 - 枇杷島駅間は整備を終えていなかったことから、答申に盛り込まれた。答申上、路線整備の事業主体としてJR東海を想定していたため、JR城北線という名称が付けられている。
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