JR大分シティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/26 02:43 UTC 版)
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | JROC、JOC |
本社所在地 |
![]() 〒870-0831 大分県大分市要町6-42 |
設立 |
1964年(昭和39年)3月26日 (株式会社別府ステーション・センター) |
業種 | 不動産業 |
法人番号 |
4320001006530 ![]() |
代表者 | 代表取締役社長・松本淳也 |
資本金 | 1億円 |
純利益 |
4739万6000円 (2021年03月31日時点)[1] |
総資産 |
82億5502万円 (2021年03月31日時点)[1] |
主要株主 | JR九州駅ビルホールディングス |
外部リンク | http://www.jroitacity.jp/ |
株式会社JR大分シティ(ジェイアールおおいたシティ)は、大分県大分市に本社を置く、JR九州グループの不動産管理会社である。
沿革
1964年(昭和39年)3月26日設立。当初は株式会社別府ステーション・センターという社名で、大分県別府市駅前町12番13号に本社を置き、1966年(昭和41年)10月1日に開業した別府駅ビル内の商業施設別府ステーションセンター(現在の別府駅商業施設)及び別府駅ビル駐車場の運営を行っていた[2]。かつては第三セクター企業であり、別府市が株式を保有していたが、別府市は2007年(平成19年)に株式を売却している[3]。
大分駅新駅ビルの開業が2015年春に予定されたことを踏まえ、2012年(平成24年)11月25日に大分ターミナルビル株式会社に社名を変更[4]。さらに2014年(平成26年)4月1日には本社を大分市に移転した[5]。このように、企業活動の中心が別府ステーションセンターの運営から大分駅新駅ビルの運営へとシフトする中で、別府ステーションセンターの運営は同じJR九州グループのJR九州ビルマネジメント株式会社に移管されている[6]。
2014年10月1日には、大分駅新駅ビルの名称をJRおおいたシティとすることを発表するとともに、社名を株式会社JR大分シティに変更している[7]。
なお、2019年4月1日のグループ内再編で株式移転を以て、同日に設立されるJR九州駅ビルホールディングス株式会社の子会社となる[8]。
脚注
- ^ a b 株式会社JR大分シティ 第69期決算公告
- ^ 会社概要 - ウェイバックマシン(2012年9月20日アーカイブ分) 株式会社別府ステーション・センター
- ^ 大分県内市町村の集中改革プランの取組状況 第三セクターの見直し
(Microsoft Excelの.xls) 大分県
- ^ 「(株)別府ステーション・センター」の「大分ターミナルビル(株)」への社名変更について (PDF) 株式会社別府ステーション・センター、2012年11月22日
- ^ 大分駅ビル開発の準備体制を強化します (PDF) 九州旅客鉄道株式会社、2014年3月18日
- ^ 駅ビル事業 JR九州ビルマネジメント株式会社
- ^ 「大分駅ビル」の名称と施設概要について (PDF) 九州旅客鉄道株式会社・大分ターミナルビル株式会社、2014年9月30日
- ^ 駅ビル事業及びホテル事業の再編に関するお知らせ - 九州旅客鉄道 2018年12月25日(2018年12月25日閲覧)
外部リンク
JR大分シティ
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「JR九州駅ビルホールディングス」の記事における「JR大分シティ」の解説
旧・別府ステーション・センター。JRおおいたシティ、アミュプラザおおいた、豊後にわさき市場の運営・マネジメントを行う。かつては別府駅商業施設(現・えきマチ1丁目 別府)別府駅駐車場の運営を行っていた。
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