バイメタル

デジタル大辞泉

バイメタル【bimetal】

読み方：ばいめたる

熱膨張率の異なる2種の金属板をはり合わせたもの。温度が上がると低膨張側へ曲がる。サーモスタット・温度計などに利用。

実用空調関連用語

バイメタル bimetal

膨張率の異なる２種の帯状金属を密着させた１枚の板。温度変化によりわん曲する作用を利用して、温度調節装置に多く用いられる。

照明大辞典

バイメタル

熱膨張係数の違う2種類の金属を張合わせたもので、通電時の温度変化により屈伸運動をしグローランプのスイッチングをする。

ウィキペディア

バイメタル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/06 07:17 UTC 版)

バイメタル（英: bi-metallic strip, bimetal）とは、熱膨張率が異なる2枚の金属板を貼り合わせたものである。1750年頃に時計職人のジョン・ハリソンが、高精度の時計を開発する過程で発明した。温度の変化によって曲がり方が変化する性質を利用し、温度計や温度調節装置などに利用されている。

ウィキペディア小見出し辞書

バイメタル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/13 06:06 UTC 版)

「魔動王グランゾート」の記事における「バイメタル」の解説

Dr.バイブルが発明した「生きている金属」とされるが、魔動王や邪動神に使用されている「科学で解明できない金属」の名称を借りたに過ぎない。

バイメタル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/06 21:11 UTC 版)

「カンチレバー」の記事における「バイメタル」の解説

バイメタルは温度変化で変形するが、変位を取り出すためにカンチレバー構造で使用される。