サーマルリレー
サーマルリレー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/25 01:56 UTC 版)
過負荷から電気設備を保護するためのサーマルリレーに用いられる。バイメタル周辺にヒーターを取付け、過負荷により温度が上昇すると接点が動き配線を遮断する。
※この「サーマルリレー」の解説は、「バイメタル」の解説の一部です。
「サーマルリレー」を含む「バイメタル」の記事については、「バイメタル」の概要を参照ください。
サーマルリレー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 06:09 UTC 版)
内部にヒーターとバイメタルが入っている。過負荷により電流上昇で発熱が動作域に達すると接続を切断(トリップ)して回路を保護する。動作電流値は機械式サーモスタットのようにダイヤル設定する。通常3極品は両端2極のみヒーターが入っている。自動復帰と手動復帰の設定を誤ると事故の原因となる。電流整定値はモータ負荷で通常時の1.73倍以下の値にセットする。これ以上にセットするとモータが回転中に単相運転になった場合の保護が出来ない。 接点の様子 接点の様子(OFF) 接点の様子(ON)。右は補助接点で主接点と連動し動作している。
※この「サーマルリレー」の解説は、「電磁開閉器」の解説の一部です。
「サーマルリレー」を含む「電磁開閉器」の記事については、「電磁開閉器」の概要を参照ください。
サーマルリレーと同じ種類の言葉
- サーマルリレーのページへのリンク