鵜倉園地
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鵜倉園地(うぐらえんち[3])は、三重県度会郡南伊勢町、鵜倉半島に整備された公園である。奈屋浦(なやうら)漁港と贄浦(にえうら)漁港の間にある山中一帯に広がり[4]、園内に4つの展望台が設置されている[3][5]。園内の展望台から見える入り江がハートの形に見えるとして恋人の聖地に認定されている[5][6]。
- ^ 南島町 編 1985, p. 881.
- ^ a b c d e f “鵜倉園地”. スポット情報 伊勢エリア. 近畿日本鉄道. 2018年8月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “鵜倉園地(ハートの入江)”. 伊勢志摩観光ナビ. 伊勢志摩観光コンベンション機構. 2018年8月4日閲覧。
- ^ a b c d e 「航跡広がる、南島の海」朝日新聞2000年10月13日付朝刊、元気面、名古屋版27ページ
- ^ a b c d e f g “出逢いのまち南伊勢 ハートの入り江”. 恋人の聖地プロジェクト. 地域活性化支援センター. 2018年8月4日閲覧。
- ^ a b c d e f "ハートの入り江 恋人の聖地に 展望台に「誓いの鐘」 南伊勢町"読売新聞2015年10月4日付朝刊、北勢版33ページ
- ^ 南島町 編 1985, pp. 879-881.
- ^ a b 『郷土資料事典 24 三重県 ふるさとの文化遺産』 p.206 人文社 1997年10月1日発行
- ^ a b 南伊勢町役場行政経営課 編 2018, p. 17.
- ^ a b c 南伊勢町役場行政経営課 編 2018, p. 18.
- ^ a b 荻野好弘「21観光名所 快適に 案内を多言語化、ネット環境導入 伊勢志摩国立公園地域協」朝日新聞2016年12月21日付朝刊、三重版27ページ
- ^ 田中功一「県 87億円減額など追加28議案」毎日新聞2017年2月28日付朝刊、三重版24ページ
- ^ a b “親子大橋の観光スポット情報”. 観光三重(かんこうみえ). 三重県観光連盟. 2018年8月4日閲覧。
- ^ “かさらぎ展望台”. 南伊勢町観光協会. 2018年8月4日閲覧。
- ^ “たちばな展望台”. 南伊勢町観光協会. 2018年8月4日閲覧。
- ^ “『青夏 きみに恋した30日』ロケ地”. 伊勢志摩観光ナビ. 伊勢志摩観光コンベンション機構. 2018年8月4日閲覧。
- ^ a b c d “見江島展望台”. 南伊勢町観光協会. 2018年8月4日閲覧。
- ^ 渡辺隆文「ガイドブック 伊勢、鳥羽、志摩の隠れた名所や魅力も紹介 観光連絡協が作成」毎日新聞2008年4月5日付朝刊、伊賀版22ページ
ハートの入り江
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鵜倉園地の展望台からは、かさらぎ池がハートの形に見え、「ハートの入り江」として2015年4月1日に恋人の聖地に認定された。ハートの入り江は、三重県内では鳥羽市沖の神島に次いで、2番目に恋人の聖地として認定された。恋人の聖地認定と南勢町・南島町の合併10周年を記念して同年10月3日に男女を象徴した2つのハートに鐘が付いたモニュメント「誓いの鐘」が除幕された。 ハートの入り江は伊勢鳥羽志摩観光連絡協議会が2008年4月に作成した観光ガイドブック「あっちゃこっちゃええやん!伊勢志摩」で紹介されたが、この時点では地域住民でも知る者の少ない隠れた名所であった。また、朝日新聞の渡瀬美能留が南島町役場から紹介を受けて2000年に鵜倉半島を散策した際に鵜倉園地の各展望台やかさらぎ池を訪れたが、「ハートの入り江」という記述はしていない。 ハートの入り江が最もくっきり見えるのは見江島展望台である。恋人の聖地プロジェクトのウェブサイトでは、ここで永遠の愛を誓うと良いと紹介している。
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