ハルイチバンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ハルイチバンの意味・解説 

はる‐いちばん【春一番】

読み方:はるいちばん

立春のころ、その年に初めて吹く強い南風発達した低気圧日本海を通るときに吹き気温急に上がる。はるいち。《 春》

[補説] 気象庁では、立春2月4日ごろ)から春分3月21日ごろ)までの間に、初めて南寄り毎秒8メートル上の風が吹き気温上がることをいう。


春一番【ハルイチバン】(草花類)

登録番号 第11526号
登録年月日 2003年 11月 18日
農林水産植物の種類 オンシジウム
登録品種の名称及びその読み 春一番
 よみ:ハルイチバン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 都築政徳
品種登録者の住所 愛知県知多市大草東屋4番
登録品種の育成をした者の氏名 都築政徳
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、Oncidium obryzatum変異株であり、花はセパル及びペタルが明緑黄地色赤茶虎斑リップは明緑黄地色に濃赤のぼた斑が入る、鉢物向きのかなり小輪花である。大きさは小、草姿は斜上である。ぎ球茎正面の形は楕円形平面の形は広線形、溝(稜)の有無は有、高さは26~50長径は21~30である。正面の形は広線形横断面の形はⅣ型向きは斜上、下垂性は弱、長さはやや短、幅はやや狭い、表面の色は緑、全葉数は8~9である。花序の型は複総状分枝回数3回無限花序性質強さは無、花序長さ及び幅は中、花数多、花茎抽出方向は斜上、強さはやや強、花型は平、距の有無は無、花の横径及び縦径はかなり小である。ドーサル・セパル正面の形は倒長楕円披針形先端の形は円形、ねじれの程度は無、長さはかなり短、幅はかなり狭、ラテラル・セパル正面の形は倒長楕円披針形先端の形は鈍形、ねじれは無、長さはかなり短、幅はかなり狭、ペタル正面の形は線状長楕円形先端の形は鈍形、ねじれ及び周縁波打ちは無である。リップ正面の形はⅢ型先端の形は腎臓形側裂片大きさは大、長さはかなり短、幅はかなり狭である。花色セパル及びペタルは明緑黄JHS カラーチャート2705)の地色赤茶(同1013)の虎斑が入る、リップは明緑黄(同2705)の地色に濃赤(同0714)のぼた斑が入る。花の香りは無、開花期は冬である。Onc.obryzatum と比較して、ぎ球茎小さいこと、花序が短いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年育成者温室愛知県知多市)において、Onc.obryzatum の変異株発見以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



春一番

読み方:ハルイチバン(haruichiban

春になって最初に吹く強い南風のこと

季節

分類 天文



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハルイチバン」の関連用語

ハルイチバンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハルイチバンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS