ネットマークスとは? わかりやすく解説

ネットマークス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 06:20 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
株式会社ネットマークス
NETMARKS INC.
種類 株式会社
市場情報
東証2部 3713
2010年7月28日上場廃止
本社所在地 135-8560
東京都江東区豊洲一丁目1番1号
設立 1997年平成9年)3月18日
業種 情報・通信業
事業内容 ネットワークインテグレーションサービス
サポートサービス
代表者 佐藤宏(代表取締役社長)
資本金 37億20百万円
(2013年3月31日現在)
発行済株式総数 26万4884株
(2010年3月31日現在)
売上高 単独:224億7百万円
(2012年3月期)
営業利益 単独:-7億79百万円
(2010年3月期)
純利益 単独:-8億27百万円
(2010年3月期)
純資産 単独:3億13百0万円
(2010年3月31日現在)
総資産 単独:110億55百万円
(2010年3月31日現在)
従業員数 単独:483人
(2013年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 日本ユニシス(株)
外部リンク http://www.netmarks.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社ネットマークス: Netmarks Inc.)は、かつて東京都江東区豊洲に本社を置いていた日本の情報通信会社でシステムインテグレーターユーザー系)。

沿革

  • 1997年平成9年)3月 - 住友電気工業システムインテグレーション事業部門(情報通信システム部)より分離、独立し、株式会社ネットマークス設立。エンジニアリング・サポート部門(ESC、公共・文教向け事業部門の前身)、サポート・サービス部門(CSC、ネットマークスサポートアンドサービスの前身)、技術サポート部門(TSC、テクニカルソリューションセンターの前身)で組織編制される。
  • 1998年平成10年)2月 - 港区港南にネットワークサポートソリューションセンター(NSS)を開設。
    • 9月 - 株式会社ヒューコムとファイバ・チャネル事業で提携し、ヒューコムからの出向人員により、ファイバ・チャネル事業部門が設立。
  • 1999年平成11年) - 兼松エレクトロニクス株式会社、オープン・システム営業本部からの多数の転籍人員により、エンタープライズ向け事業部門が設立。
    • 10月- 株式会社ディエスシーの全株式を取得。サポート・サービス部門(NSS)とディエスシーを統合し、株式会社ネットマークスサポートアンドサービスに商号変更。
  • 2000年平成12年)4月- 住友電装株式会社からネットワークシステム事業の譲渡を受ける。
    • 5月- CiscoSystems,Inc.のゴールドパートナー認定資格を取得。
    • 7月- CiscoSystems,Inc.のIP Telephonyスペシャリゼーションを取得。
  • 2003年平成15年)6月12日 - 東京証券取引所2部上場。
  • 2004年平成16年)3月 - スターネット株式会社を子会社化。
  • 2005年平成17年)3月 - 東京証券取引所1部指定替え。
    • 6月 - 代表取締役社長が長尾 多一郎(現顧問)から大橋 純(元 株式会社NTTデータ三洋システム 代表取締役社長)へ交代。
    • 5月 - 株式会社ネットマークスサポートアンドサービスの事務所が品川から東陽町に移転。
  • 2006年平成18年)4月 - 日本テレコム株式会社(現:ソフトバンクテレコム)と共同出資で、日本テレコムネットワークシステムズ株式会社を設立。
  • 2007年平成19年)2月 - 株式会社デジタルデザイン(現:SAMURAI&J PARTNERS)より、12億1300万円と遅延損害金の支払いを求めて提訴される。
    • 2月 - 大株主である住友電気工業日本ユニシスに対し、株式公開買付け(TOB)実施による保有株式の売却を発表。
    • 6月7日 - 日本ユニシスの連結子会社になる。
    • 7月3日 - 東証の監理ポストに割り当て。(2007年3月期有価証券報告書を法定期限の7月2日までに提出できなかったため)
    • 8月3日 - 債務超過により、東京証券取引所2部指定替え。
  • 2008年平成20年)6月30日 - 本社及び技術本部を江東区に移転。[1]
  • 2010年平成22年)8月1日 - 日本ユニシスの完全子会社となる。
  • 2014年平成26年)3月1日 - 日本ユニシスの100%子会社ユニアデックスと対等合併し、ネットマークスは消滅した。

関連会社

  • 株式会社ネットマークスサポートアンドサービス
  • エス・アンド・アイ株式会社
  • 日本テレコムネットワークシステムズ株式会社

脚注

[脚注の使い方]

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ネットマークス」の関連用語

ネットマークスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ネットマークスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ZDNetZDNet
Copyright ASAHI INTERACTIVE, Inc. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのネットマークス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS