ドリームCL72/CL77スクランブラー
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ホンダ・CL > ホンダ・ドリームCB72スーパースポーツ .mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}} ドリームCL72スクランブラー ドリームCL77スクランブラー(輸出仕様) オン・オフロード両用としたスクランブラータイプ。247ccのCL72が1962年から、305ccのCL77が1966年から国内販売された。両モデル共にドリームCB72スーパースポーツ/CB77からは以下の変更を実施。 フレームを鋼管パイプ製バックボーン型からシングルクレードル型へ変更 マフラーをセンターアップへ変更 タイヤをブロックタイプへ換装を行い前後ホイールを19インチ化 フロントタイヤサイズはCL72/77共に2.75、リヤタイヤサイズはCL72が3.25、CL77が3.50 セルスターターを廃止し始動方式をキックのみへ変更 センタースタンドを廃止 エンジン特性は中低速を重視したチューンへ変更 CL72は360°クランクのType2のみ設定 2次減速比を2.428(ドライブ14T/ドリブン34T)から2.666(ドライブ15T/ドリブン40T)へ変更 クランクケース下部に鉄製アンダーガードを標準装着し最低地上高195mmを確保 ステアリングダンパーを標準装備化し前輪サスペンションストローク量を30mm増大した110mmへ変更 ハンドルをブリッジ付きアップタイプへ変更 ライトケース一体型メーターからタコメーターを廃止 タンデムステップをスイングアーム装着からフレームに上のステップホルダーに固定する方式へ変更 大きな設計変更はCL72が1966年モデルから前輪ブレーキの2リーディング化が実施されたが、1968年4月にベースモデルがドリームCB250/350へモデルチェンジされたことに対応し、それぞれドリームCL250/CL350へモデルチェンジされた。
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