ドラドとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 生物 > 植物 > アイビー > ドラドの意味・解説 

ドラド【(スペイン)dorado】

読み方:どらど

南米淡水にすむ全長80センチ。体は黄金色輝き、大変美しい。


ドラド(Dorado)

ドラド

ヘリックス種(Helix)

ジャック・フロスト似た丈夫なアイビーグリーンに白の掃込斑が出るタイプ
変身型の一つで、気温上がると斑が現れ寒くなるグリーンみになる。従って冬場にはジャックかドラドか区別できない
シイラ」というの姿に似ているのでその名前をつけられた。
サイズ中葉型がシャムロックとの関連おもわせる
地植えすると大きくなり斑も一段と綺麗になる。塀や石垣這わせるのがよい。
また中鉢、バスケット生け花寄植えにも向く。
ジャック・フロスト参照

ドラド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/07 07:03 UTC 版)

ドラド
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: カラシン目 Characiformes
: カラシン科 Characidae
: サルミヌス属 Salminus
: ドラド S. brasiliensis
学名
Salminus brasiliensis
(Cuvier1816)
シノニム

Salminus maxillosus
(Valenciennes1840)

和名
ドラド
英名
dorado, dourado,
golden dorado, jaw characin

ドラドドラードとも、dorado、dourado)は、カラシン目カラシン科サルミヌス属(ドラド属)に分類される魚類の一種。

広義には、サルミヌス属のさまざまな淡水魚を意味することもある。また、シイラなどシイラ属Coryphaena)の海水魚や、ナマズ目ピメロドゥス科(Pimelodidae)の1種の淡水魚ジャウーZungaro zungaro)を意味することもある。しかし、日本ではこのような使い方は一般的ではない。

外見や属名(Salminus)からサケの仲間という誤解があるが、サケに近縁ではなく、回遊もしない。

生息地

南米アマゾン川水系やラプラタ川水系などに棲む。

形態

大型魚で、大きいものでは1メートルに達する。なお、カラシン科の小型魚はテトラであり、ドラドも幼魚ではテトラに似る。

頭部が大きく、が鋭く、の力が強い。

その名のとおり金色だが、程度には各種ある。鮮やかな金色になるには強い太陽光が必要で、飼育下では金色が薄れやすい。

生態

肉食で、小型魚のほか、など、さまざまな動物を食べる。

引きが強く、釣りの対象に好まれる。

飼育

黄金に輝く見た目から観賞魚としても流通している。1mを超えるうえ遊泳性が強いため飼育の際には2mクラスの大型水槽が望ましい。水槽サイズと飼育環境が整っていれば飼育自体は難しくはない。温和な魚ではないが相性とサイズが合えば混泳は可能である。しかし、性格が非常に凶暴であるため飼育環境が悪かったり、サイズや相性が合わなかったりすると同居魚を盛んに攻撃し最悪の場合、殺したり再起不能にまで追い込んだりするため、混泳はおすすめできない。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ドラド」の関連用語

ドラドのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ドラドのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IVY COLLECTIONIVY COLLECTION
Copyright (C) 2025 アイビージャパン All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのドラド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS